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XYZAが自作キーキャップ金型キットを発売、自宅で簡単にカスタムキーキャップの制作が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • XYZAがキーキャップ自作キットを発売
  • CherryMX互換スイッチに対応した金型セット
  • 2,580円で12月10日から販売開始

XYZAが手作りキーキャップキット「TinyKeycapKit XA-TKC01」を発売

XYZAは工場などがなくても自宅や机の上で簡単にパソコンのキーボード用キーキャップを手作りできるキット「TinyKeycapKit XA-TKC01」を12月10日に発売する。このキットはCherryMXおよび互換キースイッチに対応したシリコン製の金型セットで、UVレジンや2液剤レジンを利用して独自のキーキャップを作成することができるようになった。[1]

シリコン製の型は剥離剤を使用せずに簡単に取り外すことができ、水洗いや中性洗剤での洗浄にも対応している。金型は5種類で、スペースキーやEnter、ESC、Tab、Shift、Delete、Ctrl、Altなど、基本的なキーをすべてサポートしているのだ。

液体レジンの中にラメや金箔、小さなフィギュアを入れて硬化することでオリジナルのキーキャップを作り出すことが可能である。また、印刷したOHPなどの透明シートや紙を封入するだけで絵や図案をキーキャップにすることもできるようになっている。

TinyKeycapKit XA-TKC01の主な特徴

項目 詳細
製品名 TinyKeycapKit XA-TKC01
価格 2,580円
発売日 2024年12月10日
対応キースイッチ CherryMXおよび互換キースイッチ
主な機能 レジンによるキーキャップ作成、装飾品の封入、図案の封入
対応キー スペースキー、Enter、ESC、Tab、Shift、Delete、Ctrl、Alt

キーキャップについて

キーキャップとは、キーボードのキースイッチの上に取り付けられる部品で、ユーザーが実際に指で押す部分のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • キースイッチとの接続部分が規格化されている
  • 材質によって打鍵感や耐久性が変化する
  • デザインや形状のカスタマイズが可能

キーキャップは一般的に工場で大量生産されているが、TinyKeycapKit XA-TKC01を使用することで自宅でのカスタムキーキャップ制作が可能になる。レジンを使用した制作方法により、ラメや金箔などの装飾品を封入したオリジナリティの高いキーキャップを作ることができるようになっている。

参考サイト

  1. ^ XYZA Fukagawa Craft. 「レジンで自作キーキャップが作れる「TinyKeycapkit」発売 | XYZA Fukagawa Craft」. https://xyza.jp/?p=761, (参照 24-12-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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