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サンワサプライがiPad第10世代専用ケース付きキーボードを発売、Type-C給電と耐衝撃設計で学習環境を向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • サンワサプライがiPad第10世代専用キーボード発売
  • ケース一体型で文字入力とiPad保護を両立
  • 市場想定価格は2万1780円で耐衝撃設計採用

iPad第10世代専用ケース付きキーボードSKB-IP7GIGAの詳細

サンワサプライ株式会社は教育現場での活用を見据え、iPad第10世代専用ケース付きキーボードSKB-IP7GIGAを2024年12月9日に発売した。Type-Cケーブルで接続できるキーボードとケースが一体となった製品で、iPadをノートパソコンのように使用することが可能になっている。[1]

キートップやケーブル・コネクタ部分には高耐久設計を採用しており、キートップがイタズラで外れにくい構造や各種耐久試験をクリアした堅牢性を実現している。標準的な日本語JIS配列を採用し、iPadの操作に便利なショートカットキーを搭載することで学習効率の向上を図っている。

Type-Cコネクタを介してiPadからキーボードへの給電が可能で、充電や電池交換の手間を省くことができる。ケース部分は背面がクリアになっており、管理番号の確認が容易で学校での運用に配慮した設計となっている。

iPad第10世代専用ケース付きキーボードの機能一覧

項目 詳細
製品名 iPad第10世代専用ケース付きキーボード(SKB-IP7GIGA)
価格 21,780円(税込)
接続方式 Type-Cケーブル接続
キーボード仕様 日本語JIS配列、ショートカットキー搭載
特徴 耐衝撃設計、給電機能、背面クリア
製品の詳細はこちら

Type-Cケーブル給電について

Type-C給電とは、USB Type-Cコネクタを介して電力を供給する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 双方向での電力供給が可能な設計
  • 最大100Wまでの高出力給電に対応
  • 充電と通信を1つのケーブルで実現

SKB-IP7GIGAではType-C給電機能により、iPadからキーボードへの電力供給とiPadの充電を1つのケーブルで実現している。Type-Cポートを搭載することで、キーボードを使用しながらiPadへの充電も可能となり、長時間の学習や作業にも対応できる設計となっている。

参考サイト

  1. ^ サンワサプライ株式会社. 「iPadをノートパソコンのように使える、 iPad 第10世代専用ケース付きキーボードを発売|サンワサプライ株式会社」. https://www.sanwa.co.jp/info/news/202412/skb-ip7giga/index.html, (参照 24-12-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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