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SECURITY

公開：2024-12-12

ペンタセキュリティがAWS WAF向け運用管理サービスの新形態を発表、従量課金型モデルでユーザーベネフィットが向上へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ペンタセキュリティがAWS WAF向け運用管理サービスを開始
• 従量課金型モデルでユーザーベネフィットを向上
• AWS Marketplaceで購入可能なSaaSサブスクリプション

AWS WAF向け運用管理サービス「Cloudbric WMS」の新形態が登場

ペンタセキュリティ株式会社は2024年12月11日、AWS WAFに特化した運用管理サービスの新形態として「Cloudbric WMS for AWS WAF (PAYG)」をAWS Marketplaceで提供開始した。従量課金型のサブスクリプションモデルを採用することで、導入プロセスの簡素化とコストパフォーマンスの向上を実現している。^[1]

Cloudbric WMSはAWS WAF向けに開発されたマネージドサービスであり、セキュリティルールの最適化と専用コンソールによるモニタリング機能を提供している。ペンタセキュリティのセキュリティエキスパートがユーザーのログを分析し、セキュリティルールを最適化することで、AWS WAFの効果的な運用を支援するものだ。

新形態のCloudbric WMS for AWS WAF (PAYG)では、AWS Marketplaceへの支払い一元化によりユーザーの利便性が向上している。セキュリティソリューションの簡素化というペンタセキュリティのビジョンに基づき、AWS WAFのユーザー体験向上とセキュリティ強化を目指すものである。

Cloudbric WMSの主な機能まとめ

Cloudbric WMSの詳細はこちら

マネージドサービスについて

マネージドサービスとは、システムやアプリケーションの運用管理を専門事業者に委託するサービス形態のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 専門家による24時間365日の運用監視
• セキュリティ対策の最適化と継続的な改善
• 運用コストの最適化と技術的負担の軽減

AWS WAFのようなセキュリティツールでは、適切なルール設定と継続的な監視が重要となるが、多くの企業では専門知識やリソースの不足が課題となっている。マネージドサービスを活用することで、セキュリティ専門家による最適な運用管理が実現し、より強固なセキュリティ体制を構築することが可能である。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ペンタセキュリティ、AWS WAFに特化した運用管理サービスのSaaSサブスクリプション型従量課金モデル「Cloudbric WMS for AWS WAF (PAYG) 」の提供を開始 | ペンタセキュリティ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000032363.html, (参照 24-12-12).

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