NECネクサソリューションズのClovernetが15年連続シェア1位を獲得、SASEサービスの独自メニューで利用シーン拡大へ
PR TIMES より
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記事の要約
- NECネクサソリューションズのClovernetが15年連続シェア1位を獲得
- SASEサービスの独自メニューを提供し利用シーン拡大
- 2024年3月時点で累計2,000社以上、約78,800回線の導入実績
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NECネクサソリューションズのClovernetが市場で高評価
NECネクサソリューションズは2024年12月10日、マネージドネットワークサービス「Clovernet」が富士キメラ総研の調査で15年連続シェア1位を獲得したことを発表した。2002年12月のサービス開始以来、保守・監視を含めた安心サービスと高信頼性を提供し続けている。[1]
テレワークの定着やビデオ会議の普及により、ネットワークトラフィックが増大し、SaaS・IaaS利用に最適な通信経路の確保が重要性を増している。Clovernetは独自のオフロード機能やIPv6機能を活用し、SASEサービスを効率的に利用できるメニューを展開することで、こうした課題に対応している。
NECネクサソリューションズの「Clovernet」は、ネットワークサービスの枠を超えて各種クラウドサービスもラインナップに加えている。「Speed&Easy」をコンセプトに掲げ、企業のDX推進とビジネス拡大を支援するITサービスとして進化を続けている。
Clovernetの実績まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始 | 2002年12月 |
導入実績 | 累計2,000社以上、約78,800回線(2024年3月時点) |
シェア記録 | インターネットVPNサービス部門で15年連続1位 |
主要機能 | オフロード機能、IPv6機能、SASEサービス対応 |
サービス特徴 | マルチキャリア対応、柔軟なネットワーク設計、保守・監視含む統合サービス |
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SASEについて
SASEとは「Secure Access Service Edge」の略称で、ネットワークとセキュリティ機能をクラウドで一元管理する次世代のアーキテクチャを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ネットワークとセキュリティの統合管理を実現
- クラウドベースで柔軟なアクセス制御が可能
- 分散環境での安全なデータアクセスを提供
Clovernetでは、SASEの導入コストを抑えるためにオフロード機能やIPv6機能を活用している。この独自のアプローチにより、企業は従来のVPNサービスからSASEへの移行をスムーズに進めることができる。
Clovernetのネットワークサービスに関する考察
NECネクサソリューションズのClovernetが15年連続でシェア1位を維持できている背景には、企業のDXニーズを的確に捉えた製品開発力がある。特にSASEサービスの独自メニューは、コスト面での課題を解決し、多くの企業にとって導入のハードルを下げることに成功している。
今後はクラウドサービスの多様化に伴い、より複雑なネットワーク要件への対応が求められるだろう。特にマルチクラウド環境における最適な通信経路の確保や、セキュリティポリシーの一元管理など、新たな課題への対応が重要になってくる。
Clovernetの強みである柔軟なネットワーク設計と高信頼性は、今後も企業のIT基盤として重要な役割を果たすことが期待される。さらなるクラウドサービスの拡充と、運用管理の効率化に向けた機能強化が望まれる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「NECネクサソリューションズのネットワークサービス「Clovernet」が15年間連続でVPNマーケットシェア1位を獲得~富士キメラ総研「調査総覧」インターネットVPNサービス部門にて~ | NECネクサソリューションズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000104608.html, (参照 24-12-11).
- NEC. https://jpn.nec.com/
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