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公開：2024-12-13

Epic Gamesがレゴフォートナイトをオデッセイへ改名、新作ブロックライフで32人同時プレイのロールプレイ機能を実装

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• レゴ フォートナイトが「レゴ フォートナイト オデッセイ」に改名
• 新ゲーム「レゴ フォートナイト ブロックライフ」が12月12日にローンチ
• 32人同時プレイのソーシャルロールプレイ体験を提供

Epic Gamesがフォートナイトのレゴ関連コンテンツを拡充

Epic Gamesは2023年12月に誕生したサバイバルクラフトゲーム「レゴ フォートナイト」を「レゴ フォートナイト オデッセイ」に改名し、12月10日に大規模なアップデートを実施した。このアップデートではストームキングという新たなボスの追加やプログレッションシステムの刷新、新しいクラフトシステムの導入が行われている。^[1]

新たなゲーム「レゴ フォートナイト ブロックライフ」が12月12日の米国時間にローンチされ、最大32人のプレイヤーが街の中心で生活を送ることが可能になった。プレイヤーは街中の探検やマイホームのカスタマイズ、仕事、テキストチャットを通じた交流など、多彩なアクティビティを楽しむことができるようになっている。

フォートナイトのディスカバリーメニューからは「レゴ フォートナイト オデッセイ」や「レゴ フォートナイト ブロックライフ」に加え、レゴグループが制作した「Tilt Towers」や「LEGO Chasers vs Hunters」などの島にアクセスすることが可能だ。2024年3月にはクリエイター向けのレゴ要素とツールもリリースされ、コンテンツの拡充が進んでいる。

レゴ フォートナイトの新機能まとめ

レゴ フォートナイト ブロックライフの詳細はこちら

フォートナイト エコシステムについて

フォートナイト エコシステムとは、Epic Gamesが提供するゲームプラットフォーム内での相互接続された環境やコンテンツの総称を指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 複数のゲームモードやコンテンツの統合的な提供
• クリエイターによるカスタムコンテンツの制作と共有
• プレイヤー間の相互作用と社会的体験の実現

フォートナイトは全世界で4億人以上の登録アカウントを持つゲームプラットフォームとして成長を続けている。プレイヤーはバトルロイヤルやアクション、今回のレゴとのコラボレーションなど、多様なゲーム体験を楽しむことが可能だ。

レゴ フォートナイトの機能拡充に関する考察

レゴ フォートナイト オデッセイへの改名とストームキングの追加は、サバイバルクラフト要素の強化という点で重要な意味を持っている。プログレッションシステムの刷新により、プレイヤーの成長感やゲームの深度が増すことで、長期的なプレイヤーの維持につながる可能性が高いだろう。

ブロックライフの導入は、従来のバトルロイヤルやサバイバル要素とは異なる、新たなソーシャル体験を提供する試みとして注目に値する。32人という比較的少人数での交流に焦点を当てることで、より密接なコミュニティ形成が期待できるはずだ。この方向性は、ゲームの多様化とユーザー層の拡大に寄与するだろう。

レゴとEpic Gamesの長期的なパートナーシップは、子供と家族向けの安全なデジタル空間の創出という観点で重要な意味を持っている。2024年3月のクリエイター向けレゴツールの提供は、ユーザー生成コンテンツの促進につながり、エコシステムのさらなる発展が期待できるはずだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「レゴ®フォートナイトが「レゴ フォートナイト オデッセイ」に改名 新ゲーム「レゴ フォートナイト ブロックライフ」のローンチで大型アップデート | Epic Games, Inc.のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000036502.html, (参照 24-12-13).

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