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インヴェンティットがmobiconnectバージョン31.17をリリース、教育現場のICT管理負担が大幅に軽減へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

インヴェンティットがmobiconnectバージョン31.17をリリース、教育現場のICT管理負担が大幅に軽減へ

PR TIMES より


記事の要約

  • インヴェンティットがmobiconnect最新版をリリース
  • APNs証明書更新機能とアプリ検索機能を追加
  • Windows端末向けの非通信対策機能も実装

mobiconnectバージョン31.17の新機能でICT管理負担が軽減

インヴェンティット株式会社は、教育現場でのICT管理業務を効率化するためMDMソリューション「mobiconnect」の最新バージョン31.17を2024年12月8日にリリースした。新バージョンではAPNs証明書の更新作業をユーザー側で完結できる機能が追加され、証明書の登録やキャッシュクリアなどの煩雑な作業が大幅に削減されることになった。[1]

UIv3のmobiAppsオンデマンドアプリにおいて、すべてのグループとオンデマンドリストを横断的に検索できる機能が実装され、アプリ名の部分一致による検索も可能になった。この機能によって必要なアプリを素早く見つけることができるようになり、授業準備や管理業務の効率化につながるだろう。

また、Windows Agent端末向けに、ネットワーク非通信状態が続いた場合の端末ロックや初期化機能が追加された。この機能は紛失時対策の「リモートロック」および「遠隔初期化」と同じ動作をし、遠隔設定フィーチャーセットに「Windows Agentロック・初期化設定」が新規に追加されている。

mobiconnectバージョン31.17の機能まとめ

機能項目 詳細
APNs証明書更新 ユーザー側での証明書更新作業が完結可能
アプリ検索機能 グループ・オンデマンドリストを横断的に検索可能
デバイス保護機能 Android端末の「デバイスの保護」機能を制御可能
Windows Agent対策 非通信状態時の端末ロック・初期化機能を追加
mobiconnectの詳細はこちら

MDMについて

MDMとはMobile Device Managementの略称で、組織内のモバイルデバイスを一括管理するためのシステムを指す。以下のような特徴を持つ管理ツールである。

  • 遠隔からのデバイス設定変更が可能
  • アプリケーションの一括配信と管理が可能
  • 紛失時のデータ保護と位置情報取得が可能

MDMは2019年から開始されたGIGAスクール構想において重要な役割を果たしており、教育現場でのICTデバイス管理に不可欠なツールとなっている。GIGAスクール構想第2期では必須要件となり、教育機関での導入が進められている状況だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「教育現場でのICT業務負担を軽減する「mobiconnect」の最新バージョンをリリース | インヴェンティット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000054834.html, (参照 24-12-20).

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