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JPIが容量市場・需給調整市場セミナーを開催、第7次エネルギー基本計画の展望を詳説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JPIが容量市場・需給調整市場セミナーを開催、第7次エネルギー基本計画の展望を詳説

PR TIMES より


記事の要約

  • JPIが容量市場・需給調整市場に関するセミナーを開催
  • 第7次エネルギー基本計画の展望について詳説
  • エナジープールジャパン社長が講師として登壇

JPIが容量市場・需給調整市場・同時市場に関するセミナーを開催

株式会社日本計画研究所は、2024年12月18日に容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性と第7次エネルギー基本計画の展望に関するセミナーの開催を発表した。エナジープールジャパン株式会社の代表取締役社長兼CEOである市村健氏が講師として登壇し、第7次エネルギー基本計画の策定に向けた議論から今後の展望までを詳説する予定である。[1]

このセミナーでは、2040年度に向けたエネルギー需給に関する計画と2035年前後を見通した定量的な長期エネルギー需給見通しについて解説が行われる予定だ。需給逼迫や市場の混乱等の影響を踏まえ、各市場の今後の在り方について幅広い視点での議論が展開されることになるだろう。

講師の市村健氏は、資源エネルギー庁の「次世代の分散型電力システムに関する検討会」や「同時市場に関する検討会」のメンバーを務めており、エネルギー政策基本法の起草にも携わった経験を持つ。電力広域的運営推進機関での委員経験も活かし、実務的な観点からの解説が期待される。

セミナーの概要

セミナー名 「容量市場」「需給調整市場」「同時市場」の方向性と「第7次エネルギー基本計画」の展望
日程 2025/01/27(月) 13:30-15:30
会場 興和広尾ビル
会場住所 〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32
概要 第7次エネルギー基本計画の策定に向けた議論から、容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性、2040年度に向けたエネルギー需給計画について解説する
主催 株式会社日本計画研究所
備考 受講料:1名33,500円(税込)
2名以降28,500円(社内・関連会社で同時申込の場合)
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信から選択可能
セミナーの詳細はこちら

容量市場について

容量市場とは、電力の安定供給を確保するため、将来の発電容量を事前に確保する市場制度のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 発電事業者が将来の発電容量を約束し、対価を受け取る仕組み
  • 電力の安定供給を確保するための中長期的な設備投資を促進
  • 再生可能エネルギーの導入拡大に伴う供給力確保の課題に対応

容量市場は、電力システム改革の重要な要素として導入され、メインオークションと追加オークションの2段階で実施されている。今回のセミナーでは、長期脱炭素電源オークションや予備電源制度など、容量市場に関する新たな制度設計についても詳しい解説が行われる予定だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】「”容量市場” ”需給調整市場” ”同時市場”の方向性と”第7次エネルギー基本計画”の展望」1月27日(月)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001178.000042328.html, (参照 24-12-20).

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