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公開：2024-12-28

ugo社がAI搭載小型点検ロボットugo miniの出荷を開始、最大186cmの伸縮ポールで効率的な点検作業を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ugo社がAI搭載小型点検ロボットugo miniを出荷開始
• 最大186cmまで伸縮可能なテレスコピックポールを搭載
• 狭小スペースでも効率的な点検作業を実現

AI搭載小型点検ロボットugo miniの製品出荷開始

ugo株式会社は業務DXロボットの開発を手掛け、AI搭載小型点検ロボット「ugo mini」の製品版を2024年12月26日より国内出荷を開始した。2024年10月から製品版の受注を開始して以来、多くの問い合わせを受けており、順次顧客への出荷を進めていく予定となっている。^[1]

ugo miniは最大186cmまで伸縮自在なテレスコピックポールを特長とするAI搭載の業務DXロボットで、狭い廊下や設備周り、データセンター、プラント、工場、オフィス、商業施設、倉庫などの点検作業を効率的に実施することが可能である。操作は遠隔・自律走行の両方に対応しており、専門知識のない担当者でも直感的な運用が実現できるだろう。

また特別キャンペーンとして2024年10月16日から2025年3月31日までの期間中、1年以上の契約で本体代金1ヶ月分を無料で提供する施策を実施している。買い切り・リース・レンタルの全ての契約形態が対象となり、1台からキャンペーンを適用できる仕組みとなっている。

ugo miniの機能まとめ

ugo miniの詳細はこちら

業務DXロボットについて

業務DXロボットとは、企業の業務プロセスをデジタル技術で効率化・自動化するために開発された専用ロボットのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• AI技術を活用した自律的な業務遂行能力
• 遠隔操作による効率的な作業実施
• 各種センサーによる高精度なデータ収集

業務DXロボットの導入により、従来は人手に頼っていた点検や巡回などの定型業務を効率化することが可能となり、人材不足や作業品質の向上などの課題解決に貢献できる。ugo miniはこうした業務DXロボットの特長を活かし、特に狭小空間での運用に特化した設計となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「AI搭載 小型点検ロボット『ugo mini』、本日より製品版の出荷を開始 | ｕｇｏ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000034305.html, (参照 24-12-28).

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