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マネーフォワードがSTREAMEDの仕訳編集履歴機能を提供開始、履歴確認と過去バージョンへの復元が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マネーフォワードがSTREAMEDの仕訳編集履歴機能を提供開始、履歴確認と過去バージョンへの復元が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • マネーフォワードがSTREAMEDで仕訳編集履歴機能を提供開始
  • 変更日時や担当者、変更箇所を画面上で確認可能
  • 過去の状態への復元機能も実装

STREAMEDの仕訳編集履歴機能の提供開始で業務効率化を実現

マネーフォワードは会計事務所向け自動記帳サービスSTREAMEDにおいて、仕訳の編集履歴を確認・反映できる仕訳編集履歴機能を2025年1月15日に提供開始した。この機能によって仕訳データの変更日時や担当者、変更箇所を画面上で容易に確認することが可能となり、履歴管理の効率化が進められている。[1]

仕訳編集履歴機能では編集画面から右上の履歴をクリックすることで過去の編集履歴が表示され、各版における変更内容を詳細に確認することができるようになった。さらに特定の履歴を選択して反映・保存することで、過去のバージョンへの復元も可能となっている。

データ化された仕訳に不明点があった場合、編集履歴を自社で確認できることで問い合わせにかかるコストを削減できる環境が整備された。STREAMEDはAI OCRとオペレーターによって99.9%の精度でデータ化を実現しており、1営業日以内に仕訳データとして納品可能だ。

STREAMEDの仕訳編集履歴機能まとめ

項目 詳細
提供開始日 2025年1月15日
主な機能 変更日時、担当者、変更箇所の確認、過去バージョンへの復元
対応サービス STREAMED(会計事務所向け自動記帳サービス)
データ化精度 99.9%(2021年確定申告時期の納品実績)
導入実績 6,400以上の会計事務所(2024年4月末時点)
仕訳編集履歴機能の詳細はこちら

仕訳について

仕訳とは、取引を借方と貸方に分けて記録する複式簿記の基本的な記帳方法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 取引の二面性を明確に表示し、正確な会計記録を可能にする
  • 取引の発生源泉と使途を体系的に把握できる
  • 会計データの正確性を検証する手段となる

STREAMEDでは領収書や通帳をスキャンしてアップロードするだけで、AI OCRとオペレーターが高精度でデータ化を行い仕訳データとして納品することが可能となっている。この自動記帳サービスによって、会計事務所の業務効率化とコスト削減が実現されるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「会計事務所向け自動記帳サービス『STREAMED』、「仕訳編集履歴機能」を提供開始 | 株式会社マネーフォワードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001375.000008962.html, (参照 25-01-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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