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公開：2025-01-17

DJIがPowerシリーズ超急速充電器を発表、最大1800Wのソーラー充電とRV車での電源供給が可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• DJIがPowerシリーズ超急速充電器2種を発表
• 最大1800Wの太陽光電力での充電に対応
• RV車や一般車両での電源供給が可能に

DJI Powerシリーズ超急速充電器の新製品発表

DJIは、DJI Powerシリーズ エコシステムの新製品として、DJI Power 1.8 kWソーラー／車内超急速充電器とDJI Power 1 kW車内超急速充電器を2025年1月15日に発表した。新製品はポータブル電源DJI Power 1000と拡張バッテリーDJI Power Expansion Battery 2000の超急速充電に対応しており、RV車や一般的な自動車の蓄電および電気システムの容量拡張を実現している。^[1]

DJI Power 1 kW車内超急速充電器は、長時間の走行中に車載オルタネーターで生成された余剰電力を使用して最大1000 Wでの充電が可能となり、約78分のドライブ中に1024 Whまでの充電容量を確保することができる。カーバッテリーへのリバース充電機能により、インテリジェントな双方向充電とバッテリー容量の拡張を実現した。

DJI Power 1.8 kWソーラー／車内超急速充電器は、ソーラーパネルから最大1200 W、車からの連続給電で600 Wを生成し、約40分で1024 Whの容量までの充電を可能にした。さらに最大5個のDJI Power Expansion Battery 2000と組み合わせることで、最大11264 Whの容量に対応したバックアップ電源として利用できるようになった。

DJI Powerシリーズ超急速充電器の仕様まとめ

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超急速充電について

超急速充電とは、通常の充電方式と比較して大幅に短時間での充電を実現する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 高出力の電力供給による短時間充電の実現
• インテリジェントな電力制御による安全性の確保
• 多様な電源からの充電に対応した柔軟性

DJI Powerシリーズの超急速充電器は、ソーラーパネルや車載オルタネーターなど複数の電源から効率的に充電が可能となる設計を採用している。Power 1000と拡張バッテリーを組み合わせることで、最大11264 Whという大容量のバックアップ電源システムを構築できる特徴を持つ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「DJI、あらゆる状況で急速電力供給を実現するDJI Powerシリーズ超急速充電器を発表 | DJI JAPAN 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000015765.html, (参照 25-01-17).

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