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公開：2025-01-17

LAPRASがエンジニアスキル評価システムv2.0をリリース、スコアリングロジック公開でユーザーとの共創を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LAPRASがITエンジニア向け新スコア「v2.0」を公開
• スコアリングロジックを公開しユーザーとの共創を推進
• 継続的な改善とフィードバック反映を目指す新システム導入

LAPRASスコアv2.0によるITエンジニアの技術力評価システムがリニューアル

LAPRAS株式会社は、ITエンジニアの経験やスキルを可視化する新しい評価システム「LAPRASスコアv2.0」を2025年1月16日にリリースした。ITエンジニアのブログ投稿やOSS活動、SNSなどのWeb上のアウトプットを分析し技術力を客観的に算出する指標として、公平性と透明性を重視した多角的な評価システムを構築している。^[1]

LAPRASスコアv2.0では、従来のスコアリングロジックを整理・簡略化することで、今後のロジック変更をより頻繁に安定して実施できる拡張性の高いシステムを実現した。母集団の中での順位に基づく相対的なスコア計算のロジックが大幅に簡略化され、特定の種類のアウトプットをしていなくても不利にならない方式が採用されている。

LAPRAS株式会社は新スコア公開を記念して、松阪牛が当たるキャンペーンを2025年1月16日から1月31日まで開催することを発表した。またユーザーコミュニティからのフィードバックを積極的に取り入れ、スコアの継続的な改善とアップデートを推進していく方針を示している。

LAPRASスコアv2.0の主な特徴まとめ

相対的スコア計算について

相対的スコア計算とは、評価対象者のパフォーマンスを母集団全体の中での位置づけとして数値化する評価手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 母集団の中での順位に基づく公平な評価が可能
• スキルや経験の相対的な位置づけを明確化
• 特定のアウトプットに依存しない柔軟な評価基準

LAPRASスコアv2.0では、この相対的スコア計算のロジックを大幅に簡略化することで、より安定した評価システムを実現している。特定の種類のアウトプットをしていない場合でも不利にならない方式を採用することで、多様なエンジニアの活動を公平に評価することが可能になった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ITエンジニアの経験やスキルを可視化する新スコア「LAPRASスコアv2.0」の提供開始 | LAPRAS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000024729.html, (参照 25-01-17).

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