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ティーピーリンクジャパンが64チャンネルNVRを国内販売開始、大規模施設の監視システム効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ティーピーリンクジャパンが64チャンネルNVRを国内販売開始、大規模施設の監視システム効率化に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • TP-LinkがVIGI NVR4064Hを国内販売開始
  • 最大64台のカメラを統合管理可能なNVRを提供
  • 設置コストと運用負荷の大幅な軽減を実現

高性能64チャンネルNVRによる監視システムの効率化

ティーピーリンクジャパン株式会社は、法人向けネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR4064H」の販売を2025年1月17日より国内で開始した。本製品は最大64台のカメラを1台で統合管理できる高性能なネットワークビデオレコーダーであり、複数のNVR導入が不要となることで設置コストと運用負荷の大幅な削減を実現している。[1]

商業施設や公共交通機関、ホテルなど大規模施設での導入を想定したVIGI NVR4064Hは、16チャンネル同時再生機能を搭載し効率的な映像レビューを可能にしている。さらにH.265+圧縮規格に対応することで、高品質な映像データを保持しながらストレージ使用量を抑制することが可能だ。

VIGI NVR4064Hは、デュアルLANポート設計を採用することで監視システムの安定性と効率性を向上させている。また、ワンクリックでのデバイス追加やHDD初期化、録画スケジュール設定といった機能により、システムの拡張性と運用管理の容易さを両立させることに成功した。

VIGI NVR4064Hの主要仕様まとめ

項目 詳細
チャンネル数 64チャンネル
デコーディング容量 16-ch@2MP、32-ch@720P、64-ch@D1(25fps)/ 4-ch@8MP、6-ch@5MP、8-ch@4MP(30fps)
ストレージ SATA端子×4(各HDD最大16TB
動作温度 -10~55°C
消費電力 6.95W(ディスクなし)、48.38W(ディスクあり)
寸法 440 × 330 × 44mm

ネットワークビデオレコーダーについて

ネットワークビデオレコーダー(NVR)とは、IPカメラからの映像データを受信し、記録・管理するための専用機器のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 複数のIPカメラからの映像を一元管理可能な集中管理システム
  • デジタルデータとして高画質な映像を長期保存可能
  • ネットワーク経由でのリモート監視や録画データの確認に対応

現代の監視システムにおいてNVRは中核的な役割を果たしており、高度なセキュリティ要件を満たすために不可欠な機器となっている。VIGI NVR4064Hは、最新のH.265+圧縮技術やデュアルLANポート設計を採用することで、大規模施設における監視システムの効率的な運用と管理を実現するための先進的な機能を提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【高性能64チャンネルNVR!】VIGI 64チャンネル ネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR4064H」販売開始 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000093240.html, (参照 25-01-17).

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