JAPANNEXTが新型モニター4機種を発売、200Hz駆動のゲーミングモニターなど幅広いラインナップを展開
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記事の要約
- JAPANNEXTが4種類の新型モニターを発売
- 27型フルHDゲーミングモニターは200Hz駆動に対応
- 価格帯は2万円台から6万円台までをラインナップ
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JAPANNEXTが新型ゲーミングモニター4機種の販売を開始
JAPANNEXTは2025年1月17日、新型モニター4機種を発売開始した。新製品は27型フルHDゲーミング「JN-IPS27G200F」、55型4K「JN-i55U-U」、27型WQHD「JN-IPS27Q2」、32型フルHD「JN-V32F」となり、価格は順に2万4,980円、6万1,980円、2万980円、2万4,980円となっている。[1]
JN-IPS27G200Fは200Hzのリフレッシュレートと0.5msの高速応答速度を実現したゲーミングモニターで、27型のIPSパネルを採用している。HDR、FreeSync、フリッカーフリー、ブルーライト軽減機能などを搭載することで、ゲーミング環境の最適化を図っている。
55型の4K対応モニターJN-i55U-Uは、Amazon限定モデルとして展開されることになった。USBポートを搭載し画像や動画の再生にも対応するほか、HDRやブルーライト軽減機能を実装することで、デジタルサイネージとしての利用も視野に入れた製品となっている。
新型モニター4機種の仕様まとめ
JN-IPS27G200F | JN-i55U-U | JN-IPS27Q2 | JN-V32F | |
---|---|---|---|---|
解像度 | 1920×1080 | 3840×2160 | 2560×1440 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 200Hz | 60Hz | 75Hz | 75Hz |
価格 | 24,980円 | 61,980円 | 20,980円 | 24,980円 |
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リフレッシュレートについて
リフレッシュレートとは、ディスプレイの画面更新頻度を表す指標で、1秒間に画面を何回更新できるかを示している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 数値が高いほど動きの滑らかさが向上
- ゲーミング用途では最低60Hz以上が推奨
- 競技性の高いゲームでは144Hz以上が主流
JN-IPS27G200Fに搭載された200Hzのリフレッシュレートは、現在のゲーミングモニターにおいて最高クラスの性能を誇っている。FPSなど動きの速いゲームにおいて、残像感の少ない滑らかな映像表示を実現することで、ゲーミング体験の向上に大きく貢献することができる。
JAPANNEXTの新型ゲーミングモニターに関する考察
JAPANNEXTの新型モニター4機種は、用途や予算に応じて選択できる幅広いラインナップを実現している。特にゲーミング向けのJN-IPS27G200Fは200Hzという高リフレッシュレートと0.5msの応答速度を実現しながら2万円台という価格を実現しており、コストパフォーマンスの高さが際立っているだろう。
しかし、高リフレッシュレートに対応したグラフィックスカードの普及がまだ十分でないことから、200Hzの性能を十分に活用できるユーザーは限定的になる可能性がある。この課題に対してはFreeSync対応によって低フレームレート時でも画面のちらつきを軽減できる機能を搭載することで対応している。
今後はゲーミングモニターの高リフレッシュレート化がさらに進むことが予想される。JAPANNEXTには価格競争力を維持しながら、HDR性能の向上やより広い色域への対応など、画質面での進化も期待したい。
参考サイト
- ^ JAPAN NEXT. 「JAPANNEXT 27インチ IPSパネル搭載 200Hz対応 フルHD(1920x1080)解像度 ゲーミングモニター JN-IPS27G200F 0.5ms(MPRT) HDMI DP HDR PS5:120Hz接続 【2年保証】」. http://jp.japannext.com/products/jn-ips27g200f/, (参照 25-01-20).
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