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FIIOのFT1シリーズに高硬度ブナ材採用の新モデルFT1 Beechが登場、自然な音色と高遮音性能を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • FIIOからブナ材採用の密閉型ヘッドホンFT1 Beechが登場
  • 高い硬度と耐腐食性を持つブナ材ハウジングを採用
  • 1月31日発売でオープンプライス、店頭予想価格28,600円前後

FIIOがブナ材採用の密閉型ヘッドホンFT1 Beechを発表

エミライは中国のオーディオブランドFIIO Electronicsより、密閉型ヘッドホンFT1のバリエーションモデルとしてブナ材を採用したFT1 Beechを2025年1月31日に発売する予定だ。高い硬度と優れた耐腐食性を持つブナ材をハウジングに採用することで、自然な音色と高い遮音性能を実現している。[1]

FT1 Beechには60mmの大型ダイナミックドライバーが搭載され、豊かな音場と深みのある重低音を実現している。物理的な遮音技術により最大26dBの遮音性能を備え、ナノウッドファイバー複合振動板と超極細CCAWボイスコイルの採用によって、自然な音色と素早いレスポンスを実現するだろう。

FT1 Beechは3軸自在回転機構による快適な装着感と通気性の高いイヤーパッドを採用し、長時間のリスニングにも対応している。付属品として2種類の銀メッキOFCケーブルとプレミアムな専用キャリーケースが同梱され、Hi-Res Audio認証も取得した。

FT1 Beechの主な仕様

項目 詳細
発売日 2025年1月31日
価格 オープンプライス(店頭予想価格28,600円前後)
ドライバー 60mm大型ダイナミックドライバー
遮音性能 最大26dB
再生周波数帯域 10Hz-40kHz
付属品 銀メッキOFCケーブル2種、専用キャリーケース

ダイナミックドライバーについて

ダイナミックドライバーとは、振動板とボイスコイルを組み合わせた音響変換機構のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 強力な磁気回路による優れた低域再生能力
  • 大口径化による広い振動面積と豊かな音場表現
  • シンプルな構造による高い信頼性と耐久性

FT1 Beechに搭載された60mm大型ダイナミックドライバーは、ナノウッドファイバー複合振動板とW型独立サスペンション設計を採用することで、エネルギーロスを最小限に抑制している。超極細CCAWボイスコイルとの組み合わせにより、10Hz-40kHzの広帯域再生と自然な音色を実現している。

参考サイト

  1. ^ FIIO Japan. 「高い硬度と優れた耐腐食性を誇るBeech。自然の響きを追求した密閉型ヘッドホン「FT1」に「Beech」登場 – FIIO Japan」. https://www.fiio.jp/news/ft1-beech/, (参照 25-01-25).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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