日本郵便が郵便局初のマルチエキューブを鎌倉郵便局に設置、はこぽすサービスで利便性向上へ
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記事の要約
- 日本郵便が初めて多機能ロッカーを郵便局に設置
- 鎌倉郵便局にマルチエキューブを導入し機能拡充
- 1月24日からはこぽすサービス開始で利便性向上
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日本郵便がマルチエキューブを活用した新サービスを提供開始
日本郵便は日本郵政グループとJR東日本グループの連携強化の一環として、JR東日本スマートロジスティクスが管理する多機能ロッカー「マルチエキューブ」を鎌倉郵便局に2024年12月20日に設置した。郵便局への「マルチエキューブ」設置は鎌倉郵便局が初めての試みであり、「はこぽす」として利用できるサービスを2025年1月24日から開始している。[1]
マルチエキューブの設置により、インターネット通販サイトやフリマアプリでの商品購入時に受取場所として指定することが可能になり、ユーザーの利便性が大きく向上することになった。再配達の際にも日本郵便のMyPostから「マルチエキューブ」を指定することで、柔軟な受け取り方法を選択できるようになるだろう。
マルチエキューブは予約、預入、受取、発送の4つの機能を1台で利用できる多機能ロッカーとして、2025年1月15日時点で東京駅や新宿駅など153駅に計401台が設置されている。日本郵便は今後の利用状況を見ながら、他の郵便局への設置も積極的に検討していく方針だ。
マルチエキューブの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
設置場所 | 鎌倉郵便局 お客さま用出入口横(神奈川県鎌倉市小町1-10-3) |
主な機能 | 予約、預入、受取、発送の4つの機能を1台で提供 |
サービス開始日 | 2025年1月24日 |
利用方法 | 商品購入時または再配達時に受取場所として指定 |
設置状況 | 153駅に計401台(2025年1月15日時点) |
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はこぽすについて
はこぽすとは、郵便局などに設置されたロッカーで荷物の受け取りや差し出しができるサービスのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 郵便局やコンビニなど全国約6,600カ所での利用が可能
- 再配達の手間を省き24時間受け取りができる利便性
- MyPost登録で再配達時の受取場所として指定可能
はこぽすは2015年4月9日からサービスを開始し、2024年11月末時点で約6,600カ所でサービスを提供している。マルチエキューブへの対応により、予約から発送までをワンストップで行える多機能ロッカーとしての特徴を活かし、更なる利便性の向上が期待できる。
参考サイト
- ^ 郵便局. 「郵便局に初めて設置した多機能ロッカー「マルチエキューブ」における「はこぽす」サービスの提供開始」. https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2025/00_honsha/0123_02.html, (参照 25-01-25).
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