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公開：2025-01-25

檜創建が新シリーズ「わのゆ isshin」を発表、和風モダン浴槽でインバウンド需要に対応

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 檜創建が和風モダン浴槽の新シリーズを発表
• 「わのゆ isshin」の2タイプを展示会で公開予定
• インバウンド対応と和の文化継承を目指す

檜創建の和風モダン浴槽シリーズ「わのゆ isshin」の展開

木製浴槽の専門メーカー檜創建は、インバウンド需要に対応した和風モダン浴槽の新シリーズ「わのゆ isshin」を2024年1月24日に発表した。ホテルや旅館、リゾート施設、ゲストハウス、別荘地などをターゲットとした本製品は、「en-sou」と「ARARE」の2タイプを展開し、和の文化を後世に継承することを目指している。^[1]

「en-sou」は正方形のステージに円形の浴槽を配置した斬新なデザインを採用し、日本の伝統的な美意識と現代的な空間設計を融合させた製品となっている。「ARARE」はたまご型の浴槽の内外に「いぶし瓦」を取り入れ、和の素材と現代的なフォルムを組み合わせた独創的な浴槽デザインを実現した。

両製品は2025年2月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される商談専門展示会HCJ2025にて展示される予定だ。檜創建は展示会への出展を通じて、インバウンド需要の取り込みと和の入浴文化の発信を積極的に推進している。

わのゆ isshinの特徴まとめ

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いぶし瓦について

いぶし瓦とは、焼成時に窯内で還元焼成を行うことで表面に銀灰色の金属光沢を生み出した日本伝統の瓦のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 酸化を防ぐ特殊な焼成方法による独特の風合い
• 耐久性と防水性に優れた伝統的建材
• 日本の伝統建築に広く使用される装飾要素

檜創建は「わのゆ isshin」シリーズのARAREモデルにいぶし瓦を採用することで、日本の伝統的な建材と現代的なデザインの融合を実現している。この革新的な素材使用により、和の文化を体現しながら、インバウンド需要にも対応した魅力的な浴室空間を創出することが可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「インバウンド対応にも有効な、和風モダン浴槽の新シリーズ、「わのゆ isshin」を発表！ | 檜創建株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000110510.html, (参照 25-01-25).

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