シンカがクラウド電話カイクラフォンを提供開始、機器不要で電話のクラウド化が容易に

PR TIMES より
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記事の要約
- シンカがクラウド電話カイクラフォンの提供を開始
- クラウド上で電話発着信や対応履歴を管理可能
- 機器設置不要でスマホアプリから利用可能
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クラウド電話カイクラフォンによるコミュニケーション基盤の強化
株式会社シンカは、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」において、クラウド電話の機能「カイクラフォン」を2025年1月27日より提供開始した。カイクラフォンではインターネットを通じて電話の発着信をカイクラ上で直接行うことができ、機器設置不要でスマホアプリから利用可能なサービスとなっている。[1]
カイクラフォンは固定電話がなくてもスマホアプリ上から外線と内線の発着信が行え、着信時の顧客情報表示やメモ管理、通話録音などの機能を備えており、電話に関する対応履歴をクラウド上に保管することが可能である。また2025年1月から開始された双方向番号ポータビリティ制度により、既存の電話番号を変更することなくカイクラフォンを利用できるようになった。
シンカは2024年12月16日からカイクラフォンのβ版の社内運用を開始し、着信通知やクリックトゥコール、通話録音などの基本機能の検証と品質検証を実施してきた。将来的にはモバイルアプリケーションに加え、デスクトップアプリケーションや固定電話機との連携の開発を予定しており、音声ガイダンスや自動音声応答をはじめとする高度なクラウドPBX機能の実装を進めていく。
カイクラフォンの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2025年1月27日 |
主な機能 | 外線/内線の発着信、顧客情報表示、メモ管理、通話録音 |
キャンペーン期間 | 2025年1月27日~5月31日 |
キャンペーン内容 | 初期費用無料+利用料の月額1か月無料 |
オンラインセミナー | 2025年2月27日13:30~14:00 |
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クラウドPBXについて
クラウドPBXとは、PBX(電話交換機)をクラウド上に設置し、インターネットを介して電話機能を利用できるサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- インターネットを介した電話機能の利用が可能
- 内線・外線の発着信や音声ガイダンスの設定が可能
- 自動音声応答やクリックトゥコールなどの機能を提供
クラウドPBXは従来のオンプレミス型のPBXと比較して、インターネットを介して利用できるため、場所や時間を問わずに電話機能を利用することが可能である。カイクラフォンもクラウドPBXの機能を活用することで、全国の中小企業における電話のクラウド化及びクラウド化による業務効率化を加速することが期待できる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウド電話「カイクラフォン」提供開始~電話の発着信が可能な新機能~ | 株式会社シンカのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000016795.html, (参照 25-01-29).
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