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株式会社ジェイ・ヴォックスがスマートフォン連携型の車両盗難防止装置Globe-Guardを発売、最新の盗難手法に対応し利便性向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

株式会社ジェイ・ヴォックスがスマートフォン連携型の車両盗難防止装置Globe-Guardを発売、最新の盗難手法に対応し利便性向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 株式会社ジェイ・ヴォックスがGlobe-Guard発売を発表
  • スマートフォンによる車両盗難防止装置を開発
  • 2025年2月中旬より全国の認定販売店で販売開始

Globe-Guardによって車両盗難対策が強化

株式会社ジェイ・ヴォックスは独自のデジタル技術を活用した車両盗難防止装置「Globe-Guard」を2025年2月中旬より全国の認定販売店で販売開始する予定だ。キーエミュレーターやCANインベーダー、リレーアタックなどの最新の車両盗難手法に対応した機能を搭載しており、不正なドア開錠やエンジン始動を防止することが可能になる。[1]

Globe-Guardはスマートフォンをセキュリティの認証ツールとして活用することで、複雑な操作や別途リモコンキーを持ち歩く必要性を排除している。専用アプリをインストールし認証設定を完了したスマートフォンを所持した状態で車両から離れると自動的にセキュリティがONになり、近づくと自動的にOFFになるため利便性が大幅に向上した。

また、T-ConnectやG-LINKなどのメーカーコネクティッドサービスとの互換性も確保されており、セキュリティON中でもリモートスタート機能を使用することができる。TOYOTAやLEXUSの一部車種に対応しており、本体価格は38,500円となっているのだ。

Globe-Guardの機能まとめ

項目 詳細
販売開始時期 2025年2月中旬
対応車種 TOYOTA/LEXUSの一部車種
本体価格 38,500円(税込)
主要機能 不正なドア開錠防止、エンジン始動制御
対応セキュリティ キーエミュレーター、CANインベーダー、リレーアタック
特記事項 スマートフォン自動認証、ドアロック連動機能
Globe-Guardの詳細はこちら

キーエミュレーターについて

キーエミュレーターとは、車両の純正キーの電波信号を模倣して不正に解錠やエンジン始動を可能にする装置のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 車両の純正キーの電波信号を複製可能
  • スマートキーシステムの脆弱性を悪用
  • 車両盗難に使用される代表的な不正ツール

Globe-Guardはセキュリティをオンにすることで純正スマートキーの電波を車両が受け付けなくなるため、キーエミュレーターによる不正なドア開錠を防止することが可能となる。さらに物理的な手段によって車両ドアが開錠された場合でもエンジンの始動を完全に無効化することで、自走による盗難を不可能にしているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「スマホで愛車の盗難対策!「Globe-Guard(グローブガード)」発売 | 株式会社ジェイ・ヴォックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153455.html, (参照 25-01-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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