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日立システムズとサイバーソリューションズが資本業務提携を開始、セキュリティサービス事業の強化へ向け両社の技術とノウハウを融合

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 日立システムズとサイバーソリューションズが資本業務提携を開始
  • 両社のセキュリティ技術とノウハウを融合し市場競争力を強化
  • 中堅・中小企業や自治体向けのセキュリティサービスを展開

日立システムズとサイバーソリューションズが資本業務提携を発表

株式会社日立システムズとサイバーソリューションズ株式会社は2025年1月27日に資本業務提携の開始を発表した。両社はセキュリティサービス領域において製品・サービスや技術・ノウハウを融合し、それぞれの市場競争力を高めることを目的としている。[1]

本提携により両社間でナレッジを共有するとともに人財交流を進め、中堅・中小企業や自治体に向けたセキュリティサービスを展開する方針だ。特にインシデントの検知・対応・復旧やランサムウェア対策において、コンサルティングから運用までトータルでセキュリティマネジメントを支援していく。

日立システムズからサイバーソリューションズへの出資を通じて、両社のセキュリティ事業を強化する計画を立てている。メールセキュリティサービスの拡販や製品・サービスの開発に取り組み、お客さまのサイバーレジリエンス強化をこれまで以上に支援することを目指している。

セキュリティサービス強化の概要

項目 詳細
発表日 2025年1月27日
提携内容 資本業務提携の開始
主な目的 両社の市場競争力向上
対象市場 中堅・中小企業、自治体
サービス範囲 コンサルティングから運用までのトータルサポート

サイバーレジリエンスについて

サイバーレジリエンスとは、組織がサイバー攻撃から迅速に回復し、事業を継続する能力のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • サイバー攻撃の予防から復旧までの一連の対応能力
  • 組織の情報資産を守り事業継続性を確保
  • 脅威インテリジェンス情報の収集と活用

サイバーレジリエンスの強化には、脅威インテリジェンス情報の収集やリスク評価、対策など平常時における取り組みが重要となる。サイバー攻撃による被害は、調査やシステム再構築などのコストだけでなく、企業の信用低下や事業停止にまで影響を及ぼす可能性があるため、その重要性が増している。

参考サイト

  1. ^ 株式会社日立システムズ. 「日立システムズとサイバーソリューションズが業務提携を開始し、セキュリティ事業を強化:ニュースリリース:2025年:株式会社日立システムズ」. https://www.hitachi-systems.com/news/2025/20250127_2.html, (参照 25-01-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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