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銀一がWireless GO (Gen3)を発売、高性能ワイヤレスマイクシステムで録音環境が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 銀一がWireless GO (Gen3)を1月31日に発売
  • 最大260mの伝送距離と32bit float形式録音に対応
  • 送信機2台と受信機1台で58,300円での提供

RODEの新型ワイヤレスマイクシステムが登場

銀一は高品質なマイクを内蔵した送信機2台と撮影機材に接続する受信機1台で構成されるワイヤレスマイクシステム「Wireless GO (Gen3)」を2025年1月31日に発売する。最大260mの伝送距離と32bit float形式で記録可能な40時間以上のオンボード録音機能を搭載し、前モデルから利便性が大幅に向上している。[1]

入力音声を常に最適な音量に自動調整するゲインアシスト機能を搭載することで、細かい設定をすることなく誰でも簡単に聞き取りやすい音声を録音できるようになった。本体裏にクリップが付いており、衣服やカメラに簡単に装着できるシンプルなデザインを採用している。

RODEのデジタル伝送技術とニアゼロレイテンシーコーデックにより、クリアで安定した音声伝送を実現している。送信機のバッテリー駆動時間は最大7時間で、送信機のバッテリー残量や伝送状態は受信機のLCDモニターで確認することが可能だ。

Wireless GO (Gen3)の主な機能まとめ

項目 詳細
送受信周波数 2.4GHz
伝送距離 約260m(見通し)
バッテリー駆動時間 最大7時間
対応RODEアプリ RODE Central、RODE Connect、UNIFY、RODE Central Mobile、RODE Reporter、RODE Capture
システム要件 macOS 11以降、Windows 10以降、iOS 14以降、Android 11以降

32bit float形式について

32bit float形式とは、音声データを32ビットの浮動小数点数で記録するフォーマットであり、以下のような特徴を持っている。

  • 広いダイナミックレンジによる高品質な音声録音が可能
  • 録音時のゲイン調整が不要で音割れを防止
  • 後からの音量調整が容易で編集の自由度が高い

Wireless GO (Gen3)では送信機に32GBの内部メモリを搭載し、32bit float形式での40時間以上のオンボード録音に対応している。受信機への音声伝送と同時に送信機単体での録音が可能で、音声伝送に不具合が生じた場合のバックアップとしても活用できる。

参考サイト

  1. ^ 銀一(GIN-ICHI). 「【予約受付中】RODE(ロード) Wireless GOワイヤレス ゴー(第3世代) WIGOGEN3: 音響機材 銀一オンラインショップ | 撮影用背景-プロフェッショナル映像・撮影機材専門店」. https://www.ginichi.com/shop/g/g92090/?itemPerPage=12&dtype=Search&minprice=0&isFilterKeyword=false, (参照 25-01-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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