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公開：2025-02-05

primeNumberがクラウドデータカタログCOMETAのメタデータ自動生成機能β版をリリース、AIを活用した効率的なデータ管理を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• COMETAがメタデータ自動生成機能のβ版を提供開始
• 生成AIを活用したメタデータ管理の効率化を実現
• 利用希望者限定で新機能の提供を開始

クラウドデータカタログCOMETAにメタデータ自動生成機能が追加

株式会社primeNumberは、クラウドデータカタログ「COMETA」において、AIを活用した機能「COMETA AI」の一環として、メタデータの自動生成機能のβ版を2025年2月4日より提供開始した。メタデータの管理やメンテナンスにおける課題を解決するため、生成AIを活用することで効率的な運用を実現している。^[1]

新機能では、メタデータ編集画面においてボタンをクリックするだけでテーブル・カラムの論理名や説明を自動生成することが可能になった。生成結果はフォームに自動入力され、ユーザーは内容を自由に修正・保存できるため、メタデータが少ない段階でも素早く初期情報を整えることができるだろう。

対象のテーブル・カラムに含まれているデータや生成しているSQLなどの情報をインプットすることで、AIにより生成されるメタデータの品質が向上している。今後はユーザーからのリクエストに合わせて、生成プロンプトの最適化やメタデータの生成精度の向上などの機能改善を実施する予定だ。

COMETAのメタデータ自動生成機能の詳細

COMETAの詳細はこちら

メタデータについて

メタデータとは、データの意味や状態、データ同士の関係性を示す情報のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• データの属性や特性を説明する付加情報
• データの検索や管理を効率化する重要な要素
• 組織横断でのデータ活用を促進する基盤となる情報

企業のデータ利活用が進む中、メタデータを管理・メンテナンスする「データカタログ」の重要性が増している。新たなデータの追加や既存データの更新に応じてメタデータの管理も追従する必要があるため、自動生成機能による効率化が求められている。

参考サイト

1. ^ primeNumber. 「クラウド データカタログ「COMETA」、メタデータ自動生成機能のベータ版を提供開始 | primeNumber」. https://primenumber.com/news/1546, (参照 25-02-05).

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