ビービーシステムがOutlook用メール誤送信防止ツール「AddressCheck」を提供開始、視覚的な宛先確認機能で情報漏洩を防止

PR TIMES より
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記事の要約
- ビービーシステムがメール誤送信防止ツール「AddressCheck」を提供開始
- 宛先の内部・外部・フリーアドレスの識別が視覚的に可能
- 新しいOutlookなど複数のOutlookに対応し1ユーザー月額10円から
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ビービーシステムのAddressCheckがOutlookのメール誤送信を防止
ビービーシステムは2025年2月12日、Outlookでのメール送信時に宛先を視覚的に確認できるメール誤送信防止ツール「AddressCheck」の提供を開始した。AddressCheckは送信前のポップアップ画面で宛先の内部・外部・フリーアドレスの識別や添付ファイル情報の確認が可能となり、人為的なミスによる情報漏洩を防止する機能を実装している。[1]
新しい Outlook for Windows、Outlook for Windows、Outlook on the webに対応しており、導入は管理者がOfficeアドインを追加することで利用者に自動的に配布される仕組みとなっている。ツールは個人連絡先やMicrosoft Entra IDと連携し、宛先のプロファイルを表示することで、より確実な宛先確認を実現している。
Microsoft 365管理センターからの導入で利用者へ配布可能なクラウドサービスとして展開されており、初期費用なしで1ユーザーあたり月額10円から利用できる料金体系を採用している。メールの最終確認に対する社員への意識付けを促進し、組織全体のセキュリティ意識向上にも貢献するツールとなっている。
AddressCheckの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な機能 | メール送信時の宛先確認ポップアップ表示 |
対応製品 | 新しい Outlook、Outlook、Outlook on the web |
導入方法 | Microsoft 365管理センターからOfficeアドイン追加 |
料金体系 | 初期費用なし、1ユーザー月額10円から |
連携機能 | 個人連絡先、Microsoft Entra ID |
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Microsoft Entra IDについて
Microsoft Entra IDとは、Microsoftが提供するクラウドベースのID管理サービスであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 組織内のユーザーアカウントとアクセス権限を一元管理
- シングルサインオンによる複数アプリケーションへのアクセス制御
- 多要素認証などの高度なセキュリティ機能を提供
Microsoft Entra IDはAddressCheckと連携することで、組織内の連絡先情報を正確に把握し、メール送信時の宛先確認をより確実なものにしている。Microsoft 365環境において重要な役割を果たすIdentity and Access Management(IAM)プラットフォームとして、企業の情報セキュリティ対策に大きく貢献している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「新しい Outlook対応 第二弾!ビービーシステム、メール誤送信防止ツール「AddressCheck」を1ユーザー/10円から提供開始 | 株式会社ビービーシステムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000007914.html, (参照 25-02-13).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
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