公開:

横浜市とHIKKYがメタバースフォーラムを開催、子ども・若者の創造力育成に向けた新たな取り組みが始動

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

横浜市とHIKKYがメタバースフォーラムを開催、子ども・若者の創造力育成に向けた新たな取り組みが始動

PR TIMES より


記事の要約

  • 横浜市とHIKKYがWebメタバースフォーラムを2025年2月20日に開催
  • ソニーの多接続音声ネットワーク技術で最大500名が参加可能
  • 子ども・若者の創造力を引き出すメタバース活用を議論

横浜市とHIKKYによるメタバースフォーラム開催の詳細

株式会社HIKKYは横浜市と共同で、2025年2月20日にWebメタバースフォーラム「よこはま未来の実践会議~持続可能な未来に向けてinメタバース」を開催することを2025年2月14日に発表した。ソニー株式会社の多接続音声ネットワーク技術を活用し、VR機器なしでもWebブラウザから参加できるメタバース空間で最大500名規模の会議を実現する。[1]

フォーラムは2027年開催予定の「GREEN×EXPO2027」を見据え、持続可能な横浜の未来について子どもや若者たちが対話を重ねる場として位置づけられている。メタバースを活用して地球規模の課題を体験しながら考える力や創造力を育むことを目的としており、不登校や引きこもりの若者の居場所としての可能性も議論される。

開催会場はHIKKY独自開発のWebメタバースサービス「Vket Cloud」で制作され、ソニーの多接続音声ネットワーク技術によってスムーズな音声コミュニケーションを実現する。第1部では横浜市立みなとみらい本町小学校と岩崎学園情報科学専門学校の学生によるグループディスカッションが行われ、第2部では有識者によるパネルディスカッションが実施される。

よこはま未来の実践会議の開催概要

項目 詳細
開催日時 2025年2月20日(木)
開催場所 Vket Cloud Webメタバース会場
主催 横浜市・株式会社HIKKY
協力 ソニー株式会社
第1部 13:30~14:30 グループディスカッション(関係者のみ)
第2部 16:30~17:30 パネルディスカッション(一般参加可能)
フォーラムの申し込みはこちら

メタバースについて

メタバースとは、現実世界とは異なる3次元の仮想空間のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • インターネットを通じてアクセス可能な3D仮想空間
  • ユーザー同士がリアルタイムでコミュニケーション可能
  • 独自の経済圏や社会活動が形成される

メタバースは教育分野での活用が期待されており、地理的な制約を超えた学習や交流が可能となる。横浜市の取り組みでは、子どもや若者たちが地球規模の課題を体験的に学び、創造力を育むプラットフォームとしてメタバースを活用することで、より効果的な教育環境の構築を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「“子ども・若者×メタバース”で未来を考える『よこはま未来の実践会議~持続可能な未来に向けてinメタバース』横浜市とHIKKY共催で2025年2月20日(木)に開催! | 株式会社HIKKYのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000034617.html, (参照 25-02-18).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「VR」に関するコラム一覧「VR」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
VRに関する人気タグ
VRに関するカテゴリ

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。