Creative PlusがRobloxでメタバース展開、ちゅらっぷすとUNBALANCEと協業しコンテンツ開発支援サービスを開始

PR TIMES より
記事の要約
- Creative PlusがRoblox向けコンテンツ開発を開始
- ちゅらっぷすとUNBALANCEと協業し開発支援サービスを提供
- オリジナルパーティーアクションゲーム「GEEEEET!! THE SOULS!!」を開発中
Creative Plusが世界3.5億人規模のRobloxでメタバース展開を開始
株式会社Creative Plusは、ちゅらっぷす株式会社、株式会社UNBALANCEと協業し、世界で人気のメタバースプラットフォームRobloxに向けたコンテンツ開発と開発支援サービスの提供を2025年2月14日に開始した。Robloxは全世界ユーザー数約3.5億人、デイリーアクティブユーザー約8,500万人を誇る、北米やヨーロッパのZ世代やα世代に人気のゲーム特化型メタバースプラットフォームである。[1]
本取り組みでは、アニメやキャラクターIPを活用したゲーム開発に強みを持つちゅらっぷす株式会社、AIを活用したゲームやゲーミフィケーションに強みを持つ株式会社UNBALANCE、アニメやキャラクターIPを活用したコンテンツ配信やゲーム向けグラフィック制作に強みを持つCreative Plusの3社が協業する。世界に向けたRoblox向けオリジナルゲームタイトルの開発を通じ、IPを活用したメタバースの開発など各社の強みを活かした事業展開を目指している。
また、Robloxへの参入や開発を検討している他企業に対し、3社の強みとノウハウを提供し、企画から制作、開発までのワンストップでの支援を行えるコンテンツ開発支援サービスも展開する。開発支援サービスでは、IP選定や獲得、マーケティング、プロモーション、ゲーム企画、仕様設計、各種制作業務など幅広い支援が可能となっている。
Roblox向け開発コンテンツの詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル名 | GEEEEET!! THE SOULS!! |
ゲームジャンル | パーティーアクションゲーム |
対戦形式 | 全世界プレイヤーとのリアルタイムオンライン対戦 |
ゲーム特徴 | 性能の異なる装備選択、個性豊かなペット、独自の戦略性 |
世界観 | 北米で人気の「ダークポップ」と和風要素の融合 |
特典 | ゲーム限定UGCの実装と配布を予定 |
UGCについて
UGCとは「User Generated Contents」の略称で、Robloxプラットフォーム上で販売や配布されるアバターやアクセサリーなどのアイテムを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ユーザーが一度取得すると他のゲームでも使用可能
- コレクション性が高く、プロモーション効果が期待できる
- ユーザー間での取引や交換が可能
Robloxプラットフォームにおいて、UGCはユーザーの課金や消費行動を促進する重要な要素となっている。企業がRobloxを活用したブランディングやプロモーションを展開する際、UGCの戦略的な活用が成功の鍵を握ることが多いため、本開発でもUGCの実装と配布を重要な施策として位置付けている。
Robloxメタバース展開に関する考察
Creative Plusが展開するRoblox向けコンテンツ開発は、日本のアニメやキャラクターIPを世界規模のプラットフォームで展開する重要な一歩となる。特に北米やヨーロッパのZ世代やα世代をターゲットにできる点は、日本のIPのグローバル展開において大きな可能性を秘めている。一方で、海外ユーザーの嗜好に合わせた適切なローカライズと、継続的なコンテンツ更新が課題となるだろう。
また、3社協業による開発支援サービスの提供は、日本企業のRoblox参入を促進する重要な役割を果たすと考えられる。特にアニメやキャラクターIPホルダーにとって、企画から開発までワンストップで支援を受けられる体制は魅力的だ。ただし、Robloxプラットフォームの特性や海外ユーザーの行動特性を深く理解し、それに基づいた適切な支援を提供できる体制の構築が不可欠となる。
今後は、開発中のGEEEEET!! THE SOULS!!の成功事例を基に、より多くの日本企業がRobloxプラットフォームへ参入することが期待される。特にUGCを活用したマネタイズやプロモーション戦略の確立は、日本のIPホルダーにとって新たなビジネスモデルの創出につながる可能性を秘めている。Robloxというプラットフォームを通じた日本のIPの新たな価値創造に注目が集まるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「人気メタバースプラットフォーム『Roblox(ロブロックス)』向けコンテンツ開発、ならびにちゅらっぷす株式会社ならびに株式会社UNBALANCEとの協業、開発支援サービス開始のお知らせ | 株式会社Creative Plusのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000074967.html, (参照 25-02-18).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- YouTubeとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Z80とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- ZBrushとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Zバッファ法とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WQHD(Wide Quad High Definition)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WQXGA(Wide Quad Extended Graphics Array)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WebGLとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- UWQHD(Ultra-Wide Quad HD)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- VFX(Visual Effects)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- USB Type-Aとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- モンドリアンがメタバース×eスポーツ大会ColosseoのGRAND FINALを開催、40歳以上部門の新設で世代を超えた展開へ
- Animoca Brands JapanがXANAのBreakingDownゲームをグローバル展開、Web3技術との融合で新たな格闘技エンターテイメントを創出
- NPO法人Board Game Japanが第3回カップの入賞作品を発表、社会課題解決型のボードゲームが高評価
- 日本エイサーがNitroブランドの新型ゲーミングモニターを発売、200Hz駆動で高速表示を実現
- MSIがデュアルモード対応の31.5型ゲーミングモニターMAG 321CUPDFを発表、4K/160HzとフルHD/320Hzの切替が可能に
- Brynhildr Freeにゲームパッドプラグインgamepad.dll 0.9.0が登場、ソースコード公開でカスタマイズも可能に
- Void Gamingが次世代スマートスティックを発表、世界トップクラスの入力精度1%未満を実現しゲーマーの可能性を拡大
- ポールトゥウィンがDX総合EXPO 2025春に出展、AIと専門チームによる品質向上と業務効率化ソリューションを紹介
- PARAVOXの公式大会WEEK2が開催、RIDDLE ORDER主体のぐだつまさがランキングトップで進出