フィードフォースがOmni Hubの会員連携解除機能をアップデート、退会者データの適切な管理とコスト最適化を実現

PR TIMES より
スポンサーリンク
記事の要約
- Omni Hubが会員連携解除機能をアップデート
- マスキング処理された顧客データの連携解除が可能に
- 不要な会員情報の削除とコスト適正化を実現
スポンサーリンク
Omni Hubの会員連携解除機能のアップデートで退会者データ管理が向上
株式会社フィードフォースは、オムニチャネル会員連携アプリ「Omni Hub」の会員連携解除機能を2025年2月18日にアップデートしたことを発表した。従来は解除できなかった一部の退会者データについても連携解除が可能となり、不必要な会員情報の蓄積を防ぐことが可能になった。[1]
このアップデートにより、Shopifyの管理画面上で顧客データを削除した際やApp Unity Safe Deleteによってマスキング処理された顧客データの会員連携解除が実現可能となった。連携解除機能の強化によって、サービス利用コストの増大を抑制し、より効率的な事業運営をサポートすることが可能になっている。
Omni Hubは2024年12月時点で導入店舗数が2,500店舗を超え、連携会員数も700万人を突破している。今後はオンライン購入の店舗受け取りサポート機能や店舗購入の自宅受け取りサポート機能、クロスユース分析などの機能追加を予定しており、さらなる事業者支援の強化を目指している。
Omni Hubの機能アップデート内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な機能改善 | マスキング処理された顧客データの連携解除対応 |
対応システム | Shopify、スマレジなどのPOSシステム |
導入実績 | 2,500店舗以上、連携会員数700万人以上 |
今後の機能追加予定 | BOPIS機能、店舗購入自宅受け取り機能、分析機能 |
スポンサーリンク
オムニチャネルについて
オムニチャネルとは、実店舗やECサイト、SNSなど複数の販売チャネルを統合し、シームレスな顧客体験を提供する販売戦略のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 複数チャネル間での顧客情報の一元管理
- 統一的なポイントプログラムの実施
- クロスチャネルでの在庫管理と配送
オムニチャネル戦略において、会員情報の適切な管理は重要な課題となっている。Omni Hubの会員連携解除機能のアップデートは、顧客データの適切な管理とコスト最適化を実現し、より効率的なオムニチャネル運営を可能にするものだ。
Omni Hubの会員連携解除機能アップデートに関する考察
会員連携解除機能のアップデートは、データプライバシーとコスト最適化の両面で重要な進展である。特に個人情報保護への意識が高まる中、退会者データの適切な管理は事業者にとって重要な課題となっており、マスキング処理された顧客データの連携解除が可能になったことは大きな前進だ。
今後の課題として、データ削除の自動化やより細かな制御機能の実装が考えられる。複数のシステム間でのデータ同期や削除のタイミング管理など、より高度な要件に対応できる機能の追加が期待されるだろう。
オムニチャネル戦略の重要性が増す中、顧客データの適切な管理は今後さらに重要性を増すことが予想される。Omni Hubには継続的な機能改善を通じて、より多くの事業者のデータ管理ニーズに応えていく取り組みが求められるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「オムニチャネル会員連携アプリ「Omni Hub」、会員連携解除機能をアップデート!退会者データの増大を抑止 | 株式会社フィードフォースのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000071307.html, (参照 25-02-19).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- インフラエンジニアとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XaaS(X as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XAI(説明可能なAI)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WinActorとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WMS(Warehouse Management System)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Web-EDIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WaaS(Workspace as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Terraformとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- SoR-SoE-SoIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- AIツール「Nabla Copilot」の使い方や機能、料金などを解説
- Docker社がAI搭載の開発支援ツールDocker AI Agentをベータ公開、開発者の生産性向上に期待
- CureAppが国内初の減酒治療補助アプリの薬事承認を取得、アルコール依存症治療のデジタル化が進展
- テンダがNotes移行ノウハウを解説するウェビナーを開催、データベース移行の実践的手法を提供へ
- ニチコンが公共・産業用蓄電システムBSシリーズを開発、EV充放電と再生可能エネルギーの活用を促進
- freeeが確定申告の電子納税機能を提供開始、マイナポータル連携の利用数が前年比2.7倍に増加
- Andbotが生成AIを活用した受発注BPOサービスを開始、FAX業務の完全デジタル化を実現
- 東京海上ディーアールがAIガバナンス総合コンサルティングを開始、企業のAI活用における安全性と信頼性の向上を支援
- 静岡県でAI警備システムの初導入が決定、函南町第二丹那橋での交通誘導業務の自動化と安全性向上へ
- SassorがAI制御システム工場向けENESを提供開始、エネルギーマネジメントの最適化と再エネ活用を促進
- エイムが島嶼部向け超小型モビリティAIM EVMを発表、沖縄県限定で2025年8月から販売開始へ
スポンサーリンク