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AFOLAがJAPAN SHOP 2025で壁金物4製品を発表、ホテル向けコーナーガードが天井まで対応可能に進化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

AFOLAがJAPAN SHOP 2025で壁金物4製品を発表、ホテル向けコーナーガードが天井まで対応可能に進化

PR TIMES より


記事の要約

  • AFOLAが4つの新商品をJAPAN SHOP 2025で展示発表
  • 1月発売の壁金物2点と4-5月発売予定の2点を展示
  • コーナーガードVerta E2が天井まで通しで取付け可能に

AFOLAの新商品展示でホテル向け壁金物が進化

株式会社アシストのカナモノブランドAFOLAは、2025年3月4日から東京ビッグサイトで開催されるJAPAN SHOP 2025に出展することを発表した。今年のメインテーマを〈壁〉と設定し、1月に発売された新商品Verta E2やVerta J1などの壁金物に加え、4月と5月に発売予定の最新作2点を初公開する展開となっている。[1]

AFOLAの新商品Verta E2は、2021年3月に発売されたVerta E1の特長を継承しながら、建築家からの要望に応えて最長3mまでの寸法切り出荷を実現したコーナーガードとなっている。アルミ製の本体にバイブレーション仕上げを施すことで、高級感のある質感を実現し、ホテルやブランドショップでの採用が進んでいるのだ。

この製品開発の背景には、2015年頃からの訪日旅行者増加に伴うキャリーケースによる壁の破損やクロス剥離の問題があった。AFOLAはプロダクトデザイナー菅原仁氏と建築家西井洋介氏とともに、「品格の機能美」をコンセプトに、建築空間と調和する製品開発を進めてきている。

AFOLA新商品の特長まとめ

製品名 種類 発売時期 サイズ 仕上げ
Verta E2 コーナーガード 2025年1月 最長3000mm バイブレーション5色
Verta J1 壁見切りジョイナー 2025年1月 - -
Verta H2 入巾木 2025年4月予定 - -
Previo G7 段鼻保護見切り 2025年5月予定 - -
Verta Eシリーズの詳細はこちら

バイブレーション仕上げについて

バイブレーション仕上げとは、金属表面に微細なスクラッチを施す加工技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ランダムな微細スクラッチによる独特の表面処理
  • 抑制された光沢と輝きを実現する高級感
  • 上質な和紙のような落ち着いた質感を表現

バイブレーション仕上げは、アルミニウムの表面に施される高度な加工技術によって実現される特殊な仕上げ方法である。AFOLAのVerta Eシリーズでは、この技術を活用することでホテルやブランドショップ、高級レジデンスに相応しい品格のある質感を実現し、建築空間との調和を図っている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【展示会】AFOLAが 4つの新商品を JAPAN SHOP 2025 で発表 | 株式会社アシストのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000039159.html, (参照 25-02-27).

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