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コグニティブリサーチラボがpicoCTF2025で日本向け表彰部門を開設、次世代サイバーセキュリティ人材の発掘へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コグニティブリサーチラボがpicoCTF2025で日本向け表彰部門を開設、次世代サイバーセキュリティ人材の発掘へ

PR TIMES より


記事の要約

  • コグニティブリサーチラボがpicoCTF 2025で日本向け表彰部門を開設
  • 中高生向けハッキングコンテストで各部門5万円の賞金を設定
  • サイバーセキュリティ人材の育成と発掘を目指す取り組み

コグニティブリサーチラボがpicoCTF 2025で日本学生向けハッキングコンテストを開催

コグニティブリサーチラボ株式会社は、カーネギーメロン大学CyLabが主催する中高生向けハッキングコンテストpicoCTF2025において、日本向けのチーム賞CognitiveHack Japan 2025を2025年2月25日に発表した。サイバーセキュリティ分野とAI分野で世界大学ランキング1位を誇るカーネギーメロン大学との連携により、国内の若手セキュリティ人材の発掘と育成を推進する取り組みを展開している。[1]

コンテストは2025年3月8日から18日にかけて開催され、プログラミングの経験がある学生からハッキング技術を一から学びたい学生まで幅広い層が参加可能となっている。2024年の開催では開成中学校や筑波大学附属駒場中学校、灘中学校など約30校が参加しており、学校の部活やプログラミング教室の仲間とチームでの競技参加も可能だ。

近年のサイバー脅威の高度化に伴い、国家レベルでの軍事的なサイバーテロや暗号資産へのサイバー犯罪が増加している。複雑化する地政学環境下における国家安全保障や経済安全保障への対応として、高度なサイバーセキュリティスキルを持つ人材の育成が国家的急務となっている。

CognitiveHack Japan 2025の賞金制度まとめ

賞の種類 賞金額
総合優勝 5万円
中学校部門優勝 5万円
高校部門優勝 5万円
大学部門優勝 5万円
女性部門優勝 5万円
学校賞 表彰状授与
CognitiveHack Japanの詳細はこちら

CTFについて

CTFとは「Capture-the-Flag(旗取り)」の略称で、コンピュータセキュリティ技術を競うハッキングコンテストのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • リバースエンジニアリングや暗号解析などの技術を駆使して課題に挑戦
  • コンピュータ内に隠されたフラッグ(旗)を発見することが目標
  • サイバー防御とサイバー攻撃の実践的な学習が可能

picoCTFはカーネギーメロン大学のコンピューターセキュリティ研究センターによって2013年から運営されているCTFコンテストで、ゲーミフィケーションの要素を取り入れた教育手法を特徴としている。世界トップレベルのハッカーが出題する課題に取り組むことで、参加者は実践的なセキュリティスキルを効率的に習得することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「コグニティブリサーチラボ、学生向けホワイトハッカー大会CognitiveHack Japan 2025を開催 | コグニティブリサーチラボ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000006328.html, (参照 25-02-27).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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