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公開：2025-03-01

Rimo VoiceがAIエージェント化計画第二弾として喋るBotアシスタントβ版を提供開始、音声対話による会議支援機能を実装

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• RimoがAI議事録ツールに音声対話機能を追加
• Hey, Rimoの呼びかけで会議中にAIと対話可能に
• AIエージェント化計画第二弾として機能拡張を実施

Rimo Voiceに喋るBotアシスタント機能が追加

Rimo合同会社は、AI議事録ツール「Rimo Voice」において音声によるAI対話機能「喋るBotアシスタント」のβ版を2025年2月28日より提供開始した。会議中に「Hey, Rimo」と呼びかけることで起動し、業界用語の翻訳や金額換算などをリアルタイムで音声応答する機能を実装している。^[1]

この機能追加は2025年1月31日に発表された「会議AIエージェント化計画」の第二弾として位置づけられており、会議支援の深化を目指す重要な一歩となっている。会議室にアシスタントがいるかのような自然な対話を実現し、情報検索やブラウザの切り替えによる会議の中断を解消することが可能だ。

また同日より、より良いビジネス支援の実現に向けて共同検証パートナー企業の募集を開始した。多言語ビジネス会議の円滑化やウェビナー・イベントの司会、AI面接官など、会議の枠を超えた幅広い活用シーンを見据えた展開を進めている。

喋るBotアシスタントの機能まとめ

共同検証パートナーの応募はこちら

AIエージェントについて

AIエージェントとは、会議の文脈を理解し参加者の意図に応じて自律的に会議運営や情報活用をサポートするAIシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 会議の文脈を理解し自律的な対話が可能
• リアルタイムでの情報提供と意思決定支援
• 会議の効率化と生産性向上に貢献

AIエージェントはRimo Voiceの中核技術として位置づけられており、会議の進行役から議論の整理・要約、さらにはタスクの自動登録まで幅広い機能の実現を目指している。将来的には発言内容の人事評価への活用や会議データの経営判断への活用など、より高度な会議支援の実現が期待されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「Rimo Voice」、新機能『喋るBotアシスタント』β版提供開始 | Rimo合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000064239.html, (参照 25-03-01).

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