ミマキが新興国向けエコ溶剤インクジェットプリンタCJV200-160BとJV200-160Bを発表、高コストパフォーマンスと高画質を両立

PR TIMES より
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記事の要約
- ミマキが新興国向けエコ溶剤インクジェットプリンタ2機種を発表
- CJV200-160BとJV200-160Bを2025年4月から販売開始
- 高画質と低ランニングコストで新興国の広告看板市場に貢献
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新興国市場向けエコ溶剤インクジェットプリンタの特長と販売計画
ミマキエンジニアリングは、新興国市場向けエコ溶剤インクジェットプリンタとして、プリント&カット複合機CJV200-160Bとプリント専用機JV200-160Bを2025年4月から販売開始することを発表した。両機種は低ランニングコストを実現するエコ溶剤インクボトルCS250を搭載可能で、広告看板の需要が旺盛な発展地域での活用が期待される。[1]
新製品は当社のフラッグシップモデル330シリーズのプリントヘッドを搭載し、最小3plのきめ細かい写真表現と高発色のベタ表現、データに忠実な細線表現を実現している。エントリレベルでは最高クラスとなる実用プリント速度17.0㎡/hを達成し、繁忙期の高い生産性にも対応可能だ。
メンテナンスのしやすさを考慮したシングルヘッド設計や、作業性を重視した大きな開閉カバー、確認しやすい上向きパネルなど、初心者でも扱いやすい設計を採用している。インク消費量を5段階で調整できるインクセーブ機能やプリント&カットデータを簡単に作成できる新開発のデザインソフトSimple Createも標準装備している。
新興国向けエコ溶剤インクジェットプリンタの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対象市場 | アジア(日本と一部地域を除く)、中南米、東欧、アフリカ、中東地域 |
機種名 | CJV200-160B(プリント&カット複合機)、JV200-160B(プリント専用機) |
プリント速度 | 実用プリント速度17.0㎡/h(エントリレベル最高クラス) |
主要機能 | 最小3plの高精細印刷、5段階インクセーブ機能、ノズルリカバリ機能 |
発売時期 | 2025年4月 |
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エコ溶剤インクについて
エコ溶剤インクとは、環境負荷を低減した新世代の溶剤インクのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来の溶剤インクと比較して環境負荷が低い
- 高い印刷品質と優れた耐候性を両立
- ランニングコストの削減に貢献
新興国市場向けに開発されたCS250エコ溶剤インクボトルは、高品質な印刷表現と低ランニングコストを両立させることで、広告看板市場での活用が期待されている。特にアジアや中南米、東欧、アフリカ、中東地域などの発展地域において、高品質なビジュアルコミュニケーションの実現に貢献することが見込まれる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ミマキが新興国向けエコ溶剤インクジェットプリンタ2機種を発表 高コストパフォーマンスで発展地域の広告看板をさらに美しく | 株式会社ミマキエンジニアリングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000021708.html, (参照 25-03-05).
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