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FAGがFJD AT2 Max農機自動操舵システムを販売開始、12.1インチ大画面と高性能CPUで作業効率が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

FAGがFJD AT2 Max農機自動操舵システムを販売開始、12.1インチ大画面と高性能CPUで作業効率が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • FAGがFJD AT2 Max農機自動操舵システムを販売開始
  • 12.1インチモニター搭載で処理速度が大幅向上
  • 5月31日までキャンペーン価格で99万円にて提供

FJD AT2 Max農機自動操舵システムが国内販売を開始

株式会社FAGは高性能な農機自動操舵システム「FJD AT2 Max」を2025年3月7日より販売開始した。FJDの自動操舵システムは2019年の販売開始から約5年で世界総販売台数15万台を突破し、2024年には5万台以上の販売実績を誇る世界市場を席捲する製品となっている。[1]

FJD AT2 Maxは従来のAT2と比較して表示領域が46%拡大した12.1インチの大画面ディスプレイを搭載し、4GB RAMと16GB ROMを備えた高性能な処理能力により作業効率が大幅に向上している。新型レザーステアリングホイールの採用によって長時間の操作による疲労も軽減されることになった。

キャンペーン期間中は通常価格105万円から99万円で提供され、FJD AL02 RTK自動レベラーシステムも68万円の特別価格で購入可能となっている。docomo IoT高精度GNSS位置情報サービスのお試しIDも無償提供されるため、購入後すぐに高精度な自動操舵システムを活用できる環境が整備された。

FJD AT2 Max農機自動操舵システムの主な機能まとめ

項目 詳細
ディスプレイ 12.1インチ大画面(従来比46%増)
処理性能 RAM 4GB、ROM 16GB
操作精度 2.5センチの高精度制御が可能
自動制御機能 直線、曲線、A+ライン、トリムライン対応
特別価格 99万円(税抜、5月31日まで)
FJD AT2 Maxの詳細はこちら

ISOBUS規格について

ISOBUSとは、農業機械の通信規格を標準化した国際規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なるメーカーの農業機械でもシームレスな連携が可能
  • 作業データの記録や転送が容易に実行可能
  • 位置情報に基づく精密な散布制御をサポート

FJD AT2 Maxは主要なISOBUS機能であるUT、TC-BAS、TC-SC、TC-GEO、AUX-Nに対応しており、作業機の制御や作業データの記録、セクション制御、可変レート制御などの高度な機能を活用できる。これにより農作業の効率化と精密化が実現され、生産性の向上に大きく貢献することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「農機自動操舵システムの決定版!!12.1インチの大型モニター搭載、高速CPUで処理速度がアップした『FJD AT2 Max農機自動操舵システム』を日本国内向けに販売開始致します! | 株式会社FAGのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000053999.html, (参照 25-03-08).

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