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公開：2025-03-20

YOZBOSHIがConnected Baseにマスタデータ照合機能を追加、書類電子化の自動化がさらに進化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• YOZBOSHIがConnected Baseのマスタデータ照合機能をリリース
• 書類の記載情報とマスタデータを照合し不足情報を補完可能
• オートデジタイゼーション機能と併用したオプション機能として提供

Connected Baseのマスタデータ照合機能による書類電子化の効率化

株式会社YOZBOSHIは丸投げ電子化サービス「Connected Base」の新機能として、マスタデータ照合機能を2025年3月19日にリリースした。この機能により、書類に記載された取引番号などをキーとしてマスタデータと照合し、書類に記載のない情報を自動的に追加・補完することが可能になっている。^[1]

この機能強化は、書類に記載されている情報を基にマスタデータと照合して不足情報を補う後処理業務における手作業の多さが課題となっていたことを受けたものである。マスタデータとの照合により、取引先名の統一化や名寄せ作業の自動化が実現し、大幅な工数削減が見込まれるだろう。

また、Connected Baseではオートデジタイゼーション機能を提供しており、生成AIを活用した高精度AI解析により書類のデータ化処理を自動化している。マスタデータ照合機能はこのオートデジタイゼーション機能と併用することで、より効率的な書類電子化を実現することが可能となった。

Connected Baseの新機能まとめ

Connected Baseの詳細はこちら

オートデジタイゼーションについて

オートデジタイゼーションとは、業務プロセスにおける書類のデジタル化を自動的に行う技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 生成AIを活用した高精度なAI解析による自動処理
• 書類の収集から内容精査、書き起こし、保存までの一連の作業を自動化
• 電子帳簿保存法の保存要件および検索要件に対応

Connected Baseではオートデジタイゼーション機能を基盤として、クラウドドライブに保存するだけで書類の電子化作業を自動的に処理することが可能となっている。新たに追加されたマスタデータ照合機能と組み合わせることで、より効率的な業務プロセスの電子化を実現することができるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Connected Base、マスタデータ照合機能をリリース | 株式会社YOZBOSHIのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000100174.html, (参照 25-03-20).
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