ブロックチェーン

BLOCKCHAIN

公開：2025-03-20

WAFUKU Labsがブロックチェーン活用アプリまちスタをリリース、デジタルスタンプラリーで地域の魅力発見を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• WAFUKU Labsがブロックチェーンアプリまちスタをリリース
• デジタルスタンプラリーで地域の魅力を発見可能に
• 山姥切国広展とコラボし特別クリアファイルを提供

ブロックチェーン技術を活用した地域周遊アプリまちスタが好評

株式会社WAFUKU Labsは、地域の魅力発見とデジタルスタンプラリーを組み合わせた新しいスマートフォンアプリ「まちスタ」を2025年3月にリリースした。ブロックチェーン技術とNFTを活用した独自の仕組みにより、地域ごとにユニークで革新的な体験を提供することが可能になっている。^[1]

このアプリの特徴として、シンプルで親しみやすいUI・UXを採用しており、スタンプラリーへの参加のしやすさから、アプリ公開後わずか1週間で1000ダウンロードを達成している。スマートフォンの位置情報とQRコードを併用することで、ユーザー行動を正確に把握し不正行為を防止する仕組みも実装されているのだ。

現在、栃木県足利市で開催中の「山姥切国広展」とのコラボレーションキャンペーンを実施しており、指定されたスタンプラリーポイントで4つ以上のスタンプを集めると、特別デザインのクリアファイルと交換することができる。デジタルご朱印帳としての利用やOEMカスタマイズにも対応しており、地域に合わせた多様なスタンプラリーを展開できる可能性を秘めている。

まちスタのスタンプラリー概要

まちスタの詳細はこちら

ブロックチェーンについて

ブロックチェーンとは、分散型台帳技術の一つで、データの改ざんや不正を防ぎつつ透明性を確保できる仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• データの改ざんが極めて困難な分散型システム
• 中央管理者を必要としない自律的な運用が可能
• 取引記録の透明性と追跡可能性を確保

まちスタアプリではブロックチェーン技術を活用することで、スタンプラリーデータの信頼性と透明性を確保している。NFTを活用した独自の仕組みにより各地域の特色を活かしたユニークな体験を提供することが可能になり、観光プランの改善や地域の新たな魅力発見にも活用できるようになっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「まちスタ」アプリ、ブロックチェーン技術を活用し新たな地域周遊体験を提供。リリース後1週間で1000ダウンロード | 株式会社WAFUKU Labsのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000124354.html, (参照 25-03-20).
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