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TP-LinkがWi-Fi 7対応USB子機Archer TBE400UHを発表、最大6,500Mbpsの超高速通信を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

TP-LinkがWi-Fi 7対応USB子機Archer TBE400UHを発表、最大6,500Mbpsの超高速通信を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • TP-LinkがWi-Fi 7対応USB子機「Archer TBE400UH」を発表
  • 最大6,500Mbpsの超高速通信とトライバンドWi-Fiを実現
  • 設置が自由自在な高性能アンテナとビームフォーミング技術を搭載

TP-LinkがWi-Fi 7対応USB子機で高速通信を実現

ティーピーリンクジャパン株式会社は、BE6500ハイパワーUSB Wi-Fi 7子機「Archer TBE400UH」を4月10日より発売することを発表した。このWi-Fi 7テクノロジー対応のUSB子機は、6GHz・5GHz・2.4GHzの各バンドを組み合わせた最大6,500Mbpsの超高速通信を実現し、ゲームやストリーミング、ビジネス用途に最適なパフォーマンスを提供する。[1]

MLO技術の採用により複数の周波数帯域とチャンネルを同時に使用することで、低遅延かつ安定した接続が可能になった。高性能アンテナとビームフォーミング技術により広範囲のWi-Fiカバーを実現し、OFDMA・MU-MIMO・Multi-RU技術によって通信効率が大幅に向上している。

設置の自由度も高く、USBポートへの直接接続のほか、付属の1.2m USB 3.0ケーブルと台座を使用することで最適な受信位置を確保できる。角度調整が可能な2本の高性能アンテナを搭載し、ルーターへのWi-Fi信号を集中的に送ることで遠隔地でも安定した通信を実現できる。

Archer TBE400UHの主な仕様

項目 詳細
Wi-Fi規格 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be
通信速度 最大6,500Mbps(6GHz:2,882Mbps、5GHz:2,882Mbps、2.4GHz:688Mbps)
アンテナ 高性能トライバンドアンテナ×2
対応モード クライアントモード、ホットスポットモード
価格 税込10,780円
製品の詳細はこちら

MLO技術について

MLOとは「Multi-Link Operation」の略称で、Wi-Fi 7で導入された革新的な通信技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の周波数帯域とチャンネルの同時使用が可能
  • 低遅延かつ安定した通信を実現
  • 通信効率を大幅に向上させる新技術

MLO技術はWi-Fi 7の核となる機能であり、複数の周波数帯域を同時に使用することで通信の安定性と速度を向上させる。通信経路の冗長化によって遅延を最小限に抑え、Multi-RUやOFDMAなどの技術と組み合わせることで、より効率的なデータ転送を実現できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【差し込むだけでWi-Fi 7】設置自在&遠くまで届く!BE6500 ハイパワーUSB Wi-Fi 7子機「Archer TBE400UH」4月10日(木)発売 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000093240.html, (参照 25-03-28).
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