オラクルがOracle Database@AzureでExascaleインフラ基盤のデータベースサービス提供を開始、インフラコストを大幅削減へ
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記事の要約
- オラクルがOracle Database@Azureで新サービスを開始
- Exascale InfrastructureでExadata Database Serviceを提供
- インフラコストを最大95%削減可能に
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オラクルがOracle Database@Azure上にExascale基盤のデータベースサービスを提供開始
オラクルは現地時間2025年3月20日、Oracle Database@Azure上でOracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの一般提供を開始したことを発表した。このサービスは専有のデータベースサーバーやストレージサーバーを不要とし、インフラストラクチャコストを最大95%削減しながら優れたパフォーマンスと可用性を実現するものである。[1]
Oracle Database@Azureは現在Microsoft Azureリージョンの米国東部2で利用可能となっており、今後12カ月間でさらに18のリージョンが追加される予定だ。専用インフラストラクチャ上のOracle Exadata Database Serviceは次世代のExadata X11Mプラットフォームをサポートするようになっている。
さらにOracle Database@Azure上のOracle Base Database Serviceも近日中に利用可能となり、管理が容易な従量課金制の料金体系でOracle Databaseのワークロードを仮想マシン上で実行できるようになる。このサービスはEnterprise EditionとStandard Edition 2の19cと23aiバージョンに対応する予定である。
Oracle Database@Azure新機能の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2025年3月20日 |
対応リージョン | Microsoft Azure米国東部2(今後12カ月で18リージョン追加予定) |
主な特徴 | インフラコスト最大95%削減、高パフォーマンス、高可用性 |
対応サービス | Oracle Exadata Database Service、Oracle Base Database Service |
対応バージョン | Enterprise Edition、Standard Edition 2(19c/23ai) |
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Exascale Infrastructureについて
Exascale Infrastructureとは、あらゆる規模の組織が重要なワークロードを実行できるよう設計された、Exadataの強力な機能をマルチテナント型の極めて弾力的なクラウドとして提供するインフラストラクチャである。以下のような特徴を持っている。
- 柔軟な従量課金制によるリソース利用が可能
- インテリジェントなRDMA対応ストレージクラウドを採用
- AI Smart Scanによる高速なベクトル検索処理を実現
Exascale Infrastructureは独自のAI Smart Scanを用いて、データと計算負荷の高いAIベクトル検索処理をExascaleインテリジェントストレージクラウドにオフロードする仕組みを採用している。このシステムにより主要なベクトル検索処理を最大30倍高速化し、マルチユーザー環境で何千ものAIベクトル検索を同時に実行することが可能になっている。
参考サイト
- ^ Oracle. 「オラクルとマイクロソフト、Oracle Database@Azureに新たな強力で柔軟なサービスを追加し、提供地域を拡大 | Oracle 日本」. https://www.oracle.com/jp/news/announcement/oracle-and-microsoft-add-new-services-to-oracle-database-at-azure-2025-03-20/, (参照 25-04-02). 9649
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
- Oracle. https://www.oracle.com/jp/
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