富士フイルムBIがDocuWorks 10を発表、文書管理機能の向上とオールインワン化を実現
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記事の要約
- 富士フイルムBIがDocuWorks 10を4月14日から提供開始
- オールインワンモデルとしてオプション機能を標準搭載
- デジタル文書の閲覧性と操作性が大幅に向上
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富士フイルムBIが文書管理の新バージョンDocuWorks 10を発表
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、国内外で累計980万ライセンスを超える実績を持つドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks」の新バージョン「DocuWorks 10」を2025年4月14日より提供開始すると発表した。従来オプションだった文書共有機能やクラウドストレージ連携機能を標準搭載し、文書管理の効率化を実現している。[1]
DocuWorks 10では、デジタル文書の閲覧性と操作性を大幅に向上させ、新たにグリッド表示機能を追加することでDocuWorks Desk上のスペースを最大限に活用できるようになった。また、DocuWorks文書同士やPDF文書同士の差分を自動抽出する機能も実装され、文書更新時の変更箇所の把握が容易になっている。
業務効率化を促進する「お仕事バー」機能も強化され、開始ボタンを押すことで複数の作業アイコンを連続実行することが可能になった。PDF文書の取り扱い機能も拡充され、Wordなどのオフィス文書やスキャン文書をPDF形式でDocuWorks Desk上に取り込むことができるようになっている。
DocuWorks 10の主な機能まとめ
基本機能 | 文書管理機能 | 業務効率化機能 | |
---|---|---|---|
主な特長 | 文書閲覧・加工 | 文書共有・属性検索 | 連続実行・自動化 |
新機能 | グリッド表示 | 差分自動抽出 | お仕事バー強化 |
対象形式 | DocuWorks文書 | PDF文書 | オフィス文書 |
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ドキュメントハンドリングソフトウェアについて
ドキュメントハンドリングソフトウェアとは、電子文書の作成・編集・管理・共有を一元的に行うことができるソフトウェアのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 電子文書の閲覧・編集・加工機能を統合的に提供
- 複数形式の文書を一元的に管理・共有可能
- 業務効率化のための自動化・連携機能を搭載
DocuWorksは富士フイルムビジネスイノベーションが開発したドキュメントハンドリングソフトウェアで、PC上で再現した電子の机上で文書を紙のように扱える特徴がある。国内外で980万ライセンスを超える累計販売実績を誇り、幅広い業種・業務で活用されている。
参考サイト
- ^ 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社. 「ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks 10」提供開始 富士フイルムビジネスイノベーション」. https://www.fujifilm.com/fb/company/news/release/2025/83174, (参照 25-04-09). 6393
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