DX

ディーエックス

公開：2025-04-10

MogicのeラーニングシステムLearnOがIT導入補助金2025に認定、中小企業のDX推進を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• MogicのeラーニングシステムLearnOがIT導入補助金2025の対象ツールに認定
• 月間60万人以上が利用し、最大150万円の補助金が受けられる
• Animatoと協業し、中小企業向けに導入支援を実施

LearnOのIT導入補助金2025認定とサービス概要

Mogic株式会社は、同社が展開するeラーニングシステム「LearnO」が経済産業省のIT導入補助金2025の対象ツールとして認定されたことを2025年4月9日に発表した。LearnOは月間60万人以上が利用する実績を持ち、グッドデザイン賞を受賞したわかりやすい操作性とリーズナブルな料金体系を特徴としている。^[1]

LearnOは2012年のリリース以来887回以上のバージョンアップを重ね、現在では3,800社を超える法人や団体に利用されている。2022年11月には管理画面、2023年10月にはユーザー画面のリブランディングを実施し、初期費用無料で最短1か月からの契約が可能な柔軟な導入体制を整えている。

IT導入補助金2025を活用することで、中小企業や小規模事業者はLearnO導入時に最大2分の1、上限150万円までの補助金を受けることが可能だ。補助金の申請には株式会社Animatoとの連携が必要となり、LearnOの導入支援からフォローアップまでを一貫してサポートする体制を構築している。

LearnOの主な機能と特徴まとめ

LearnOの詳細はこちら

eラーニングシステムについて

eラーニングシステムとは、インターネットを活用したオンライン学習プラットフォームのことで、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 時間や場所を問わず学習できる柔軟性の高さ
• 動画やPDFなど多様な形式での教材提供が可能
• 学習進捗の管理や成果の可視化が容易

LearnOは、企業の教育研修やスクールビジネスに特化したeラーニングシステムとして、動画やPDFファイルを活用した教材作成機能を提供している。専任スタッフによる無料サポートも充実しており、IT導入補助金2025の活用によって中小企業のDX推進や業務効率化を支援している。

IT導入補助金2025に関する考察

IT導入補助金2025の対象ツールとしてLearnOが認定されたことは、中小企業のDX推進において重要な意味を持つ。特に初期費用無料で最短1か月からの契約が可能な柔軟な導入体制は、導入のハードルを下げる効果があるだろう。

しかし、補助金申請の手続きや期限の管理、IT導入支援事業者との連携など、企業側の負担も少なくない。Animatoとの協業による支援体制の構築は、これらの課題に対する有効な解決策となり得るだろう。

今後は補助金制度を活用した導入事例の蓄積や成功モデルの共有が重要となる。LearnOの機能拡充と並行して、より多くの中小企業がDX推進を実現できるよう、さらなるサポート体制の強化が期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「最大1/2の補助金が受け取れる！eラーニングシステム「LearnO（ラーノ）」IT導入補助金2025に認定 | Mogic株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000004876.html, (参照 25-04-10).
3386
2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧