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公開：2025-04-12

RICE CLOUDが業務データ統合支援サービスを開始、基幹システムの一元管理と業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• RICE CLOUDが業務データ統合支援サービスを開始
• 基幹業務システムの一元管理と外部連携を実現
• 受発注・販売・在庫データのリアルタイム統合が可能に

ERPを基盤とした業務データ統合支援サービスの提供開始

株式会社RICE CLOUDは、企業の基幹業務システムを統合し外部システムと連携可能な業務データ統合支援サービスを2025年4月より提供開始した。本サービスはDynamics 365やOracle NetSuiteなどのクラウドERPを中心に、物流管理システムやBIツール、電子請求システムなど既存システムとの連携を実現している。^[1]

近年のクラウド化の進展により企業の業務システムは分断化が進み、部門間での情報共有や業務プロセスの一貫性に課題を抱える企業が増加している。特に中堅から大手企業では、拠点や部門ごとに異なるシステムが導入され、リアルタイムでの状況把握が困難な状況が続いてきた。

RICE CLOUDの業務データ統合支援サービスでは、受発注から販売、在庫までの基幹業務をクラウドERP上で一元管理し、物流や請求処理などの外部システムとシームレスに連携することで、業務効率の大幅な向上とリアルタイムな経営判断を可能にしている。

業務データ統合支援サービスの機能まとめ

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クラウドERPについて

クラウドERPとは、企業の基幹業務をクラウド上で統合管理するシステムのことを指し、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• クラウド環境での一元的な業務管理と情報共有
• 外部システムとのAPIベースでのシームレスな連携
• リアルタイムでのデータ統合と分析機能の提供

クラウドERPは従来のオンプレミス型ERPと比較して、システム間連携の柔軟性が高く、導入や運用のコストを抑えることが可能である。RICE CLOUDの業務データ統合支援サービスでは、Dynamics 365やOracle NetSuiteといった主要なクラウドERPを基盤として、企業の業務プロセス全体の効率化を実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「受発注・販売・在庫を一元管理し外部システムとシームレスに連携 | 株式会社ＲＩＣＥ　ＣＬＯＵＤのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000127241.html, (参照 25-04-12).
2042
2. Oracle. https://www.oracle.com/jp/

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