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アイ・ピー・エルがクラストリーム・コネクトを正式提供開始、アプリ不要で多言語リアルタイム翻訳機能を搭載したビデオ通話サービスが登場

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アイ・ピー・エルがクラストリーム・コネクトを正式提供開始、アプリ不要で多言語リアルタイム翻訳機能を搭載したビデオ通話サービスが登場

PR TIMES より


記事の要約

  • アイ・ピー・エルがクラストリーム・コネクトを正式提供開始
  • アプリ不要で多言語リアルタイム翻訳機能を搭載
  • 月額4万円からで通話回数無制限の映像通話サービス

多言語対応のビデオ通話サービスがスマートフォンで手軽に利用可能に

株式会社アイ・ピー・エルは業務用動画配信システム「クラストリーム」の新サービスとして、オンラインビデオ通話サービス「クラストリーム・コネクト」を2025年4月より正式提供開始した。外国人雇用の増加やインバウンド需要の回復により企業での多言語対応力が求められている状況を受け、アプリやログインが不要でスマートフォンのURLタップだけで即座に映像通話が可能なサービスを展開することになったのだ。[1]

クラストリーム・コネクトは多言語リアルタイム字幕機能をオプションとして搭載しており、日本語から英語、英語から日本語への自動翻訳・字幕化が可能となっている。映像に字幕が直接表示されることで通訳を介さずにその場での意思疎通が図れるため、言語の壁を超えたスムーズなコミュニケーションを実現することが可能だ。

サービスの料金体系は月額4万円からのベーシックプランに加え、AI翻訳オプションを3万円で追加することができる。通話回数やSMS送信は無制限で提供され、3IDから利用可能となっている。ロゴや色、URLを自社仕様に変更できるブランドカスタマイズ機能も搭載され、顧客向けやパートナー向けのサポート窓口としてOEM展開も可能となっている。

クラストリーム・コネクトの機能まとめ

項目 詳細
基本機能 アプリ・ログイン不要のビデオ通話
翻訳機能 日本語⇔英語のリアルタイム字幕表示
料金体系 月額4万円〜(ベーシック)、AI翻訳オプション +3万円
アカウント数 3ID〜
カスタマイズ機能 ロゴ・色・URLの自社仕様変更可能
クラストリームの詳細はこちら

リアルタイム字幕翻訳について

リアルタイム字幕翻訳とは、話者の発話内容をリアルタイムで自動的に文字化し、異なる言語に翻訳して字幕として表示する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 音声認識技術とAI翻訳技術の組み合わせによる即時翻訳
  • 映像に直接字幕を表示することで視認性が向上
  • 通訳者を介さずリアルタイムでのコミュニケーションが可能

クラストリーム・コネクトではこのリアルタイム字幕翻訳技術を活用することで、製造業での作業指示や不動産管理での物件確認、観光業での接客など、様々な業務現場での言語の壁を解消している。多言語対応のニーズが高まる中、映像と字幕を組み合わせることで、より直感的で効率的なコミュニケーションを実現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「言語の壁は「多言語・リアルタイム翻訳」でつながる時代へ アプリ・ログイン不要のオンラインビデオ通話サービスが登場 | 株式会社アイ・ピー・エルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000091800.html, (参照 25-04-16).
  2. 3061

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