ASUSがAMD B850チップセット搭載マザーボードPRIME B850-PLUS WIFI-CSMを発表、DIYフレンドリーな設計と豊富な接続性を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- ASUSがAMD B850チップセット搭載マザーボードを発表
- 堅牢な電源ソリューションと豊富な接続性を実現
- DIYフレンドリーな設計機能を多数搭載
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PRIME B850-PLUS WIFI-CSMの特徴と機能
ASUS JAPAN株式会社は、PRIMEシリーズの新製品としてAMD AM5対応B850チップセット搭載マザーボード「PRIME B850-PLUS WIFI-CSM」を2025年4月17日に発表した。ProCool II電源コネクタと8+2+1電源ソリューション、6層PCBを採用することで、安定した電力供給と高い信頼性を実現している。[1]
接続インターフェースとしてM.2 Gen5やUSB 10Gbps Type-C、PCIe 5.0 x16 SafeSlotなど最新規格に対応し、高速なデータ転送を可能にしている。ネットワーク機能には2.5G LANとWiFi 6Eを搭載することで、有線・無線双方での高速通信に対応しているのだ。
DIYユーザーの利便性を考慮し、Q-AntennaやQ-LED、BIOS FlashBack、一体式IO、Q-Dashboardなどの機能を実装している。ATXフォームファクターを採用し、サイズは30.5cm×24.4cmと一般的なPCケースに搭載可能な設計となっているのが特徴だ。
PRIME B850-PLUS WIFI-CSMの仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応CPU | AMD Ryzen 9000/8000/7000シリーズ |
メモリ仕様 | DDR5 DIMMスロット×4、最大256GB、8000+MT/s(OC) |
グラフィックス出力 | DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×1 |
ストレージ | M.2スロット×3、SATA 6Gbps×4 |
ネットワーク | 2.5G LAN、WiFi 6E |
USBポート | 背面8ポート、フロント9ポート |
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PCIeインターフェースについて
PCIeインターフェースとは、コンピュータの拡張カードを接続するための規格であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 世代ごとに転送速度が倍増する高速なデータ転送
- レーン数によって帯域幅を柔軟に設定可能
- 下位互換性を維持した安定した接続性
PRIME B850-PLUS WIFI-CSMではPCIe 5.0 x16スロットを搭載し、最新のグラフィックスカードやNVMe SSDに対応している。AMD Ryzen 9000および7000シリーズプロセッサと組み合わせることで、PCIe 5.0の高速な転送速度を活用した快適なシステム構築が可能となるのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ASUSより、PRIMEシリーズのAMD AM5ソケットB850チップセット搭載マザーボード「PRIME B850-PLUS WIFI-CSM」を発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001452.000017808.html, (参照 25-04-18). 2802
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