ジャパンマテリアルがBrightSign対応LiDARセンサーキットを発売、360度検知でインタラクティブなサイネージ制御を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- BrightSign対応LiDARセンサーキットを4月18日に発売
- 360度の人・物体検知でサイネージコンテンツを制御
- 複数センサー接続可能なXNコントローラーキットも同時発売
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BrightSign対応LiDARセンサーキットによるインタラクティブサイネージの実現
ジャパンマテリアル株式会社は、オランダNexmosphere社が開発したBrightSign対応インタラクティブセンサー「LiDARセンサーキット」を2025年4月18日に発売する予定だ。世界トップシェアのサイネージプレーヤーBrightSignと組み合わせることで、センサー周辺360度の人や物体を検知してサイネージコンテンツを切り替えることが可能になる。[1]
LiDARセンサーは視野角360度、検知距離5mという広範囲での検知が特徴であり、事前に設定した複数の仮想2Dゾーンに応じてBrightSignへトリガーを送信することができる。商品陳列棚での商品検知や人の位置に応じたコンテンツ切り替えなど、没入感のあるインタラクティブなサイネージ体験を提供することが可能になった。
さらに、1つのコントローラーで最大8つのセンサーを接続できる「XNコントローラーキット」も同時発売される。BrightAuthor:connectedによる直感的な設定操作が可能で、コンテンツの再生ログを保存してマーケティングデータとしても活用できるようになっている。複数のセンサーやスイッチボタンを自由に組み合わせることで、ユニークなサイネージを実現できる。
LiDARセンサーキットの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
視野角 | 360度 |
検知距離 | 5m |
対応プレーヤー | BrightSign |
設定ソフトウェア | BrightAuthor:connected |
最大接続数 | 1コントローラーあたり8センサー |
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LiDARセンサーについて
LiDARセンサーとは、レーザー光を照射して物体までの距離を測定するセンシング技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 高精度な距離測定と広範囲な検知が可能
- 360度の視野角で周囲の物体を検知可能
- リアルタイムでの物体追跡と位置把握が可能
LiDARセンサーは、デジタルサイネージシステムにおいて人やモノの位置や動きを正確に検知し、インタラクティブなコンテンツ制御を実現する重要な要素となっている。BrightSignと組み合わせることで、商品陳列棚での商品検知や人の位置に応じたコンテンツ切り替えなど、より没入感のある体験を提供することが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「360度 人やモノを検知して サイネージをコントロールする『LiDARセンサーキット』発売 | ジャパンマテリアル株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000083040.html, (参照 25-04-18). 2099
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