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公開：2025-04-18

パーソルビジネスプロセスデザインが国分中部の受発注業務を効率化、作業効率35%向上と教育工数削減を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パーソルビジネスプロセスデザインが受発注BPOサービスを提供
• 国分中部で作業効率35%向上とスタッフ教育工数削減を実現
• 社員の残業時間削減に貢献し業務効率化を達成

国分中部が受発注BPOサービス導入で業務効率化を実現

パーソルビジネスプロセスデザインは国分中部に受発注BPOサービスを2025年4月18日に導入し、受発注業務の効率化を実現した。業務委託を機に統一したマニュアルを整備することで業務効率化に寄与し、派遣スタッフへの教育工数がゼロになるという成果を上げている。^[1]

食品・酒類の総合卸売業として300年以上の歴史を持つ国分中部では、得意先からの注文受付と仕入先への発注・在庫管理業務を社員や派遣スタッフで行っていたが、繁忙期と閑散期の差が大きく社員の残業時間増加が課題となっていた。業務の専門性が高く新規派遣スタッフの教育に時間がかかるという問題も抱えていたのだ。

パーソルビジネスプロセスデザインが提供する受発注BPOサービスでは、基本的な受発注業務に加えて派生する事務業務にも対応している。商流や取引先の状況に合わせた運用方法を提案し、繁閑差に対応した体制でコストを最適化することで、マクロやRPAの設計など業務改善にも取り組み作業効率を35%向上させた。

国分中部の業務効率化の成果まとめ

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RPAについて

RPAとは「Robotic Process Automation」の略称で、ソフトウェアロボットによる業務プロセスの自動化を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 定型的な業務を自動化し人的作業を削減
• 24時間365日稼働可能で作業効率を向上
• 人的ミスを防止し業務品質を安定化

RPAは受発注業務においてデータ入力や転記作業などの定型業務を自動化することで、作業効率を大幅に向上させることができる。国分中部のケースでは、RPAとマクロの活用により作業効率が35%向上し、社員の残業時間削減にも貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「国分中部、パーソルビジネスプロセスデザインが提供する「受発注BPOサービス」の導入で受発注業務の効率化を実現 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000124841.html, (参照 25-04-18).
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