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アクシスが国内初のオールインワン仮想化ソリューションPROXAXISを発表、導入と運用の簡素化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アクシスが国内初のオールインワン仮想化ソリューションPROXAXISを発表、導入と運用の簡素化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • アクシスがProxmoxサーバPROXAXISを発表
  • 国内初のオールインワン仮想化ソリューション
  • 3つの構成から選択可能で柔軟なカスタマイズに対応

アクシスのオールインワン仮想化ソリューションPROXAXIS発表

株式会社アクシスは2025年4月23日、仮想化基盤ソリューション「Proxmox Virtual Environment」をプレインストールした新製品「PROXAXIS」を発表した。PROXAXISは国内初となるオールインワン仮想化ソリューションとして、仮想環境の構築・運用における導入ハードルの低減を実現している。[1]

PROXAXISはシングルサーバ構成、共有ストレージを用いたクラスタ構成、CephベースのHCI構成という3つの構成から選択が可能であり、CPU・メモリ・ディスク・ネットワークなどのスペックを顧客要件に応じて柔軟にカスタマイズすることができる。Proxmoxのサブスクリプションライセンスと日本語による保守サポートが標準バンドルされているため、本番環境での利用にも安心だ。

アクシスはProxmox VEの国内展開において10年以上の実績を持ち、ライセンス販売から移行支援、保守まで一貫したサービスを提供している。独自サービスとして「PROX-FORUMS」による日本語情報提供や「PROX-SUPPORT」による日本語保守サポートを展開し、高い評価を得ている。

PROXAXISの構成オプションまとめ

構成タイプ 型番 特徴
シングルサーバ SI-1 単体サーバでの仮想環境構築
クラスタ構成 CS-1 共有ストレージによる冗長化
HCI構成 CC-1 Cephベースの統合インフラ
PROXAXISの詳細はこちら

仮想化基盤ソリューションについて

仮想化基盤ソリューションとは、物理的なサーバ上に複数の仮想マシンを構築・運用するためのプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 物理サーバリソースの効率的な活用が可能
  • 運用コストの削減と管理の簡素化を実現
  • 柔軟なスケーリングとシステム冗長化に対応

仮想化基盤ソリューションは、企業のIT基盤を支える重要な要素として広く採用されている。PROXAXISはProxmox VEをベースとしており、高可用性構成やライブマイグレーション、VLAN Bridge、SDN対応など、エンタープライズで求められる機能を標準で搭載している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アクシス、オールインワン仮想化ソリューションProxmoxサーバ「PROXAXIS(プロザクシス)」提供開始 | 株式会社アクシスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000063795.html, (参照 25-04-25).
  2. 1873

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