株式会社うるるが自治体DXのキーパーソンCIO補佐官向けコミュニティを始動、全国のDX推進力向上を目指す

PR TIMES より
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記事の要約
- 株式会社うるるがCIO補佐官初のコミュニティを始動
- C-hub Meetup Vol.1を5月27日に開催予定
- 10月にはGovTech Bridge Conference 2025も開催
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自治体DXのキーパーソンCIO補佐官の横連携強化へ向けた新展開
株式会社うるるは、自治体DXのキーパーソンであるCIO補佐官の初のコミュニティ「CIO補佐官HUB」を2025年5月7日に開始した。CIO補佐官同士が悩みや課題を共有し、横のつながりを育む実務者視点のコミュニティとして、月1回のMeetupや日常的な情報交換の場を提供することで、全国の自治体DX推進力の底上げを目指している。[1]
労働力不足や公務員のなり手不足が深刻化する中、持続可能な行政サービスを提供するためには、デジタル技術やAIを活用した業務の効率化と人的資源の最適活用が求められている。CIO補佐官制度には専門外の課題への対応困難や他自治体との情報共有の不足、制度自体の認知度不足といった課題が存在するため、現場の声に寄り添った支援体制の構築が不可欠だ。
うるるは約17年にわたり蓄積してきた入札・落札データや案件履行の実績を活用し、「NJSS」「調達インフォ」などのプロダクトを通じて官公庁ビジネスを展開してきた。さらに副社長の桶山雄平は徳島県小松島市で3期連続CIO補佐官を務めており、自治体DXの現場に深く関与してきた実績を持つことから、本コミュニティの運営に適した知見を有している。
CIO補佐官HUBの活動内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主催 | 株式会社うるる |
活動内容 | C-hub Meetupの月1回開催、Facebookコミュニティでの情報発信および交流 |
第1回開催日時 | 2025年5月27日 18:00~20:00 |
開催場所 | 株式会社うるる Room-Synapse(東京都中央区晴海) |
参加対象 | 現役のCIO補佐官(定員5~10名) |
参加費 | 無料 |
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CIO補佐官について
CIO補佐官とは、自治体や行政機関においてChief Information Officer(CIO)を補佐する役職のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ITガバナンスにおいて重要な役割を担う専門職
- 情報戦略の立案や推進、技術的な助言を行う
- 業務プロセスの改善提案や官民連携を推進
CIO補佐官は自治体のITシステムの導入・管理を統括するCIOを支援し、専門的な助言や実務的なサポートを提供することで、自治体の電子行政の高度化・効率化・合理化に寄与している。デジタル技術やAIを活用した業務効率化が求められる現代において、CIO補佐官の役割はますます重要になっている。
CIO補佐官HUBに関する考察
CIO補佐官HUBの始動により、これまで各自治体で個別に対応していたDX推進の課題や知見を共有することが可能になり、自治体全体のDX推進力の向上が期待できる。特に月1回のMeetupを通じた実務者同士の交流は、専門外の課題への対応や情報収集の効率化に大きく寄与するだろう。
一方で、参加者が現役のCIO補佐官に限定されているため、CIO補佐官制度の導入を検討している自治体への情報提供や支援が課題となる可能性がある。今後は制度導入を目指す自治体向けの情報発信や、成功事例の共有方法についても検討が必要になってくるだろう。
また、10月開催予定のGovTech Bridge Conferenceとの連携により、官民双方の視点を取り入れた総合的なDX推進が可能になる。CIO補佐官HUBでの議論や知見が、より大規模なイベントを通じて広く共有されることで、日本全体の行政DXの加速につながることが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「自治体DXのキーパーソン「CIO補佐官」初のコミュニティ『CIO補佐官HUB』始動 横の連携を通じて、全国のDX推進力の底上げを目指す | 株式会社うるるのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000049287.html, (参照 25-05-11). 2404
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