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LayerX、バクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフトのAPI連携開始で経理業務効率化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

LayerX、バクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフトのAPI連携開始で経理業務効率化

PR TIMES より


記事の要約

  • LayerXがバクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフトのAPI連携を開始
  • 法人カード利用明細の仕訳データがワンクリックで連携可能に
  • 経理業務の効率化と月次決算の早期化を実現

LayerX、バクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフトのAPI連携開始を発表

LayerXは2025年5月16日、業務効率化クラウドサービス「バクラク」シリーズの「バクラクビジネスカード」において、「マネーフォワード クラウド会計」「マネーフォワード クラウド会計Plus」とのAPI連携を開始したと発表した。これにより、法人カード利用明細の仕訳データがワンクリックで連携できるようになったのだ。

従来はCSVファイルを用いた手作業が必要だったが、今回のAPI連携によって、その手間とミスを大幅に削減できる。経理担当者の負担軽減と業務効率化に大きく貢献するだろう。月次決算の早期化にもつながるため、企業の財務管理の精度向上も期待できる。

LayerXは「働くをラクに。ラクをもっと創造的に。」というプロダクトビジョンを掲げ、会計ソフトとのAPI連携によるワンクリック連携体験の拡充を進めている。今回の連携強化により、バクラクで作成する全ての仕訳データをAPI経由でシームレスに連携可能となり、バックオフィス業務のDXを推進するとしている。

バクラクビジネスカードは、利用料無料、即日追加発行、与信枠は5億円以上の実績あり、内部統制や証憑管理も効率化できる法人向けビジネスカードだ。従業員への発行枚数も無制限である。

バクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフト連携機能

機能 詳細
連携対象 マネーフォワード クラウド会計、マネーフォワード クラウド会計Plus
連携方法 API連携、ワンクリック
連携データ 法人カード利用明細の仕訳データ
その他 バクラク上での伝票番号確認、マネーフォワード上からの証憑ファイル参照が可能
バクラクビジネスカード

API連携について

API連携とは、異なるソフトウェア同士がデータのやり取りを行うための仕組みだ。今回の連携では、バクラクビジネスカードとマネーフォワード クラウド会計間で、仕訳データが自動的に送受信される。

  • データ入力の手間を削減
  • ヒューマンエラーの低減
  • 業務効率の向上

これにより、経理担当者はより重要な業務に集中できるようになるだろう。

バクラクビジネスカードとマネーフォワード会計ソフト連携に関する考察

今回のAPI連携は、経理業務の効率化に大きく貢献するだろう。特に、多くの取引がある企業にとっては、時間とコストの削減効果は非常に大きい。しかし、API連携の安定性やセキュリティ面での課題も考慮する必要があるだろう。

API連携が不安定な場合、データの欠損や誤りが発生する可能性がある。そのため、LayerXとマネーフォワードは、連携システムの安定性と信頼性を確保するための対策を講じる必要がある。また、セキュリティ対策も重要であり、不正アクセスやデータ漏洩を防ぐための対策を徹底する必要があるだろう。

今後、さらに高度な連携機能が追加されることを期待したい。例えば、予実管理との連携や、AIを活用した自動仕訳機能などが考えられる。これらの機能が追加されれば、経理業務の効率化はさらに進むだろう。また、多様な会計ソフトとの連携も期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「バクラクビジネスカード、法人カード利用明細の仕訳データを「マネーフォワード クラウド会計」「マネーフォワード クラウド会計Plus」にAPI連携開始 | 株式会社LayerXのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000036528.html, (参照 25-05-17).
  2. 2162

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