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NTTネクシアがFIT2024に出展、マネロン対策セミナーを開催しCDDソリューションを紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • NTTネクシアがFIT2024に出展
  • 顧客対応業務の効率化ソリューションを紹介
  • マネロン対策セミナーを開催

NTTネクシアのFIT2024出展とマネロン対策セミナー開催

株式会社NTTネクシアは2024年10月17日、18日に東京国際フォーラムで開催される「FIT2024(金融国際情報技術展)」への出展を発表した。非対面チャネルを活用したCX向上と効率化によるコスト削減をテーマに、コンタクトセンターソリューションや金融業界の導入事例を紹介する。また銀行や保険業界向けに「継続的顧客管理」(CDD)を支援する取り組みも展示する予定だ。[1]

出展ブースでは本人性確認書類回収支援サービスや営業力強化ソリューション、コンタクトセンターソリューション、BPOによるバックヤード業務ソリューションなどを展示する。これらのソリューションは金融機関の業務効率化やコスト削減、非対面チャネルを活用した顧客獲得に貢献することが期待されている。

さらに10月17日にはセミナーを開催し、マネー・ローンダリング対策の運営実績豊富なコンタクトセンターを活用した本人確認率向上と低コスト且つ効率運用について講演する。このセミナーでは「継続的顧客管理」(CDD)を支援する取り組みや最新事例も紹介され、金融機関のマネロン対策に関する課題解決の一助となることが見込まれている。

セミナーの概要情報

セミナー名 マネロン対策!コンタクトセンター活用により本人確認率向上・費用削減を同時に実現
日程 2024/10/17(木) 10:10~10:40
会場 東京国際フォーラム ホールE(B2F) E1-01会場
会場住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
概要 マネー・ローンダリング施策の運営実績豊富な当社コンタクトセンターを活用した本人確認率向上と低コスト且つ効率運用により、「継続的顧客管理」(CDD)を支援する取り組みや最新事例もご紹介いたします。
主催 日本金融通信社(ニッキン)
備考 金融機関(証券、保険、ノンバンクなども含む)及び金融機関系列会社の方は名刺で入場いただけます。
セミナーの受講をご希望される方は主催者サイトにてお申込みください。
セミナーの詳細はこちら

継続的顧客管理(CDD)について

継続的顧客管理(CDD)とは、金融機関が顧客との取引を継続的にモニタリングし、リスク評価を行う一連のプロセスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 顧客情報の定期的な更新と確認
  • 取引パターンの分析とリスク評価
  • 疑わしい取引の検知と報告

NTTネクシアが提供するCDD支援サービスは、コンタクトセンターの活用により本人確認率の向上と費用削減を同時に実現することを目指している。このサービスは、マネー・ローンダリング対策の運営実績を活かし、金融機関の顧客管理業務の効率化とコンプライアンス強化に貢献することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「FIT2024(金融国際情報技術展)」への出展とセミナーに登壇 | 株式会社NTTネクシアのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000142331.html, (参照 24-09-12).

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