認定NPO法人おてらおやつクラブが築地本願寺で子どもの貧困シンポジウムを開催、食品ロス問題や支援活動の実態を共有

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • NPOおてらおやつクラブが子どもの貧困に関するシンポジウムを開催
  • 井出留美氏による食品ロス問題の講演と新著紹介を実施
  • 浦上智照氏による「声」の冊子朗読とグループワークを展開

築地本願寺でおてらおやつクラブの子どもの貧困シンポジウムを開催

認定NPO法人おてらおやつクラブは2024年度の啓発事業として、全国行脚シンポジウム「おてらおやつクラブと一緒に子どもの貧困について考えよう in 東京」を2024年12月4日に築地本願寺で開催することを発表した。全国各都市を訪問し活動内容や関係者の声を直接伝える取り組みの一環として実施される。[1]

食品ロス問題ジャーナリストで当団体監事の井出留美氏が登壇し、食品ロスの深刻さや削減への具体的な取り組みについて講演を行うとともに、2024年10月29日に出版される著書『おてらおやつクラブ物語』についての解説も予定されている。さらに舞台役者の浦上智照氏による朗読も実施される。

開催時間は18時から20時30分までで、開始前の17時から希望者向けに築地本願寺の見学会も実施される。参加費は無料で、12月3日正午までに公式サイトから事前申し込みが必要となっている。駐車スペースには限りがあるため、公共交通機関での来場が推奨されている。

シンポジウムのプログラム内容まとめ

時間 内容
17:00-18:00 築地本願寺見学会(希望者のみ)
18:30-18:40 おてらおやつクラブ説明会
18:40-19:30 井出留美氏による講演会
19:40-20:10 浦上智照氏による「声」の冊子朗読
20:10-20:25 グループディスカッション

食品ロスについて

食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず廃棄される食品のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 賞味期限や消費期限による廃棄が主な原因
  • 環境負荷や経済的損失につながる社会問題
  • 削減には消費者と企業の双方の取り組みが重要

食品ロスの削減は、おてらおやつクラブの活動とも密接に関連している重要なテーマである。お寺へのおそなえ物を有効活用することで、食品ロスの削減と子どもの貧困支援を同時に実現する取り組みは、社会課題の解決に向けた新しいアプローチとして注目を集めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【東京都築地本願寺】認定NPO法人おてらおやつクラブがシンポジウム「全国行脚 おてらおやつクラブと一緒に 子どもの貧困について考えよう in 東京」を12月4日に開催 | 特定非営利活動法人おてらおやつクラブのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000106376.html, (参照 24-10-24).

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