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HIRAC FUNDが落とし物クラウドfindに出資、地域金融機関とのネットワーク構築で成長加速へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

HIRAC FUNDが落とし物クラウドfindに出資、地域金融機関とのネットワーク構築で成長加速へ

PR TIMES より


記事の要約

  • HIRAC FUNDがfind社に出資を実施
  • 落とし物クラウドサービスの展開を強化
  • 地域金融機関とのネットワーク構築を目指す

HIRAC FUNDによるfind社への出資を発表

マネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社は、落とし物クラウドサービス「find」を提供する株式会社findへの出資を2024年12月2日に発表した。警視庁の調査によると東京都の拾得届は物品点数が4,444,854点に達し、現金は4,406,367,594円とコロナ禍以前の水準まで回復している。[1]

find社の落とし物クラウドサービスは落とし主と交通機関や商業施設をつなぎ、チャットを通じて落とし物の探索を可能にすることで、施設スタッフの業務効率化に貢献している。HIRAC FUNDは落とし物管理の社会インフラとしての価値と、国内交通機関や商業施設への導入実績を高く評価したのだ。

HIRAC FUNDは総額90.8億円の2号ファンドを通じて、シード・アーリーステージを中心としたIT・テクノロジー企業への投資を展開している。今後はファンドの出資者である地域金融機関や事業会社とのネットワーク構築支援や、採用・広報面での支援を実施する方針だ。

find社の概要まとめ

項目 詳細
会社名 株式会社find
代表者 代表取締役CEO 高島 彬
設立 2021年12月
本社所在地 東京都中央区日本橋小伝馬町21番1号
事業内容 落とし物クラウドfindの開発・提供・運営
find社の詳細はこちら

落とし物クラウドについて

落とし物クラウドとは、デジタル技術を活用して落とし物の管理や探索を効率化するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • オンラインでの落とし物探索が可能
  • チャット機能による円滑なコミュニケーション
  • 施設スタッフの業務効率化を実現

警視庁の統計によると拾得物の件数は年々増加傾向にあり、効率的な管理システムの必要性が高まっている。find社の落とし物クラウドサービスは、デジタル技術を活用することで施設スタッフの業務負担を軽減しながら、利用者の利便性を向上させることに成功している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「HIRAC FUND、落とし物クラウドを提供するfindに出資 | マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000104600.html, (参照 24-12-03).

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