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公開：2024-12-04

雨風太陽が島根県雲南市と連携し親子ワーケーション開催、地域体験とワーケーションを組み合わせた新プログラムを展開へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 雨風太陽が島根県雲南市と連携し親子ワーケーションを開催
• 2025年2月に3泊4日の自然体験とワーケーション環境を提供
• 酪農体験や出雲そば打ち体験など地域の魅力を体験可能

雨風太陽が島根県雲南市で親子向け地域体験プログラムを展開

株式会社雨風太陽は島根県雲南市と連携し、2025年2月21日から24日までの3泊4日で実施する親子ワーケーションプログラムの申し込み受付を2024年12月3日より開始した。自治体連携としては初となる「ポケマルおやこ地方留学」のコンセプトを活かした独自企画として、雲南市の生産者のもとでの自然体験と親のワーケーション環境を提供するプログラムを展開する。^[1]

プログラムでは運営側が9時から17時の間を目安に子どもたちを体験現場に送迎し、親は滞在先で仕事に専念することが可能となっている。酪農体験での餌やりや子牛へのミルクあげ、出雲そば打ち体験、源流探検など、地域特有のアクティビティを通じて雲南市の魅力を体験できる内容となっているのだ。

参加費用は1家族（大人1名、子ども1名）の基本旅行代金が112,000円で、航空機利用の場合は最大7万円までの航空券購入補助が用意されている。対象は小学生とその保護者が基本となるが、未就学児も保護者の帯同があれば条件付きで参加が可能となっており、親子での思い出作りと関係人口の創出を目指すプログラムだ。

島根県雲南市親子ワーケーションの概要

プログラムの詳細はこちら

関係人口について

関係人口とは、移住した定住人口でもなく観光に来た交流人口でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 地域の自然・文化・食との継続的な関わり
• 地域の生産者や事業者との直接的な交流
• 地域の持続可能性に寄与する人的資源

雨風太陽は80以上の自治体と連携して生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を行っており、若い世代が地方と関わる機会を創出している。2022年7月に岩手県から開始した「ポケマルおやこ地方留学」は2024年の夏休みプログラムで12地域での催行を実現し、関係人口創出の取り組みとして社会からも高い評価を受けているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「島根県雲南市と連携し、雨風太陽が「島根県雲南市親子ワーケーション 」を開催　自治体連携としては初となる「ポケマルおやこ地方留学」のコンセプトを活かした独自企画に | 株式会社雨風太陽のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000046526.html, (参照 24-12-04).

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