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公開：2024-12-06

オロがクラウドERP ZACにカスタムフィールド機能を追加、業務プロセスに合わせた柔軟な情報管理が可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• クラウドERP ZACにカスタムフィールド機能を追加
• 案件管理に任意の情報項目を自由に追加可能
• 業務プロセスに合わせた柔軟な情報管理を実現

クラウドERP ZACのカスタムフィールド機能の実装

株式会社オロは、クラウドERP ZACにおいて案件情報に任意の情報項目を追加できるカスタムフィールド機能の提供を2024年12月5日に開始した。ユーザーの管理者はカスタムフィールドマスタ画面から必要な情報項目を簡単に追加・編集でき、案件画面上でそれらの項目を活用することが可能になっている。^[1]

カスタムフィールド機能では日付やチェックボックス、コンボボックス、テキスト入力など複数のタイプから情報項目を選択することができ、建設コンサルティング業界のプロジェクト種別や所在地などの業界特有の項目管理にも対応している。自社開発やスクラッチ開発のシステムからの移行時にも既存の管理項目を維持したまま導入できるようになったのだ。

クラウドERP ZACはプロジェクト損益管理や管理会計、内部統制、決算早期化を実現する統合型の基幹業務システムとして、IT業やシステム業、広告業をはじめとした累計1000社を超える企業に導入されている。モジュール単位での導入が可能で、必要に応じて機能やライセンスの追加にも対応できる柔軟性を備えているのである。

カスタムフィールド機能の主な特徴まとめ

ZACの詳細はこちら

クラウドERPについて

クラウドERPとは、企業の基幹業務システムをクラウド環境で提供するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でどこからでもアクセス可能
• 導入・運用コストの削減とスケーラビリティの向上
• 定期的なアップデートによる最新機能の利用

クラウドERPは従来のオンプレミス型ERPと比較して、導入や運用にかかるコストを大幅に削減することができ、必要な機能を必要な分だけ利用することが可能である。ZACではプロジェクト損益管理や管理会計、内部統制といった機能をモジュール単位で提供し、企業規模や業態に応じた柔軟な構成を実現しているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「クラウドERP『ZAC』、案件に任意の情報項目を追加できる「カスタムフィールド機能」を提供開始 | 株式会社オロのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000075257.html, (参照 24-12-06).

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