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paizaが累計会員数81.3万人を突破、ITエンジニアの生成AI活用実態と働き方の現状が明らかに

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

paizaが累計会員数81.3万人を突破、ITエンジニアの生成AI活用実態と働き方の現状が明らかに

PR TIMES より


記事の要約

  • paizaの累計会員数が81.3万人を突破
  • ITエンジニアの60%以上が生成AIを未活用
  • フレックスタイム制で働くITエンジニアは40%未満

ITエンジニアの実態調査と生成AI活用状況

paiza株式会社は2024年12月に累計会員数が81.3万人を突破したことを機に、ITエンジニアの実態調査「ITエンジニア大解剖2024」を発表した。調査では勤務環境や生活、キャリア、生成AIの4つのカテゴリについて会員に対してアンケートを実施し、現代のITエンジニアの働き方や意識について明らかにしている。[1]

調査結果からITエンジニアの70%以上がライフを重視するワークライフバランスを求めており、年収500万円以上の層でも将来への不安を感じている人が70%を超えていることが判明した。また文系出身者が35%を超え、社会人になってからプログラミングを学んだ人が40%以上存在することから、ITエンジニアはキャリアチェンジがしやすい職種であることが浮き彫りになっている。

生成AIに関しては、ITエンジニアの約半数が導入しているものの、実際に活用している人は40%未満にとどまっている。活用フェーズでは「コーディング・コードレビュー/構築」が38.9%と最も多く、「テスト計画・テスト設計」の14.3%を大きく引き離す結果となった。

ITエンジニア大解剖2024の調査結果まとめ

調査項目 結果
フレックスタイム制導入率 38.7%
服装自由化率 70%以上
生成AI導入率 約50%
生成AI活用率 40%未満
文系出身者率 35%以上
社会人からのキャリアチェンジ率 40%以上
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生成AIについて

生成AIとは、機械学習技術を用いてテキストやコード、画像などの新しいコンテンツを自動的に生成する人工知能システムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 大量のデータから学習し、人間のような出力を生成
  • 自然言語処理や画像生成などの幅広いタスクに対応
  • プログラミングのコード生成やレビュー支援が可能

ITエンジニアの業務において生成AIは、特にコーディングやコードレビューの場面で活用されており、38.9%のエンジニアが構築フェーズで活用している。しかし全体の60%以上のエンジニアが未だ活用していない現状があり、今後の導入拡大と活用促進が課題となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ITエンジニアの6割以上が生成AIを活用していない?!paiza、累計会員数「81.3(パイザ)万人」突破を機に「ITエンジニア大解剖2024」を発表 | paiza株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000012063.html, (参照 24-12-06).

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